Home > ライトノベル | 読書感想 > とある魔術の禁書目録(インデックス) (5)

ねくろま。 乙女はお姉さまに恋してる 櫻の園のエトワール たま◇なま~生きている、日々~ 終わりのクロニクル 1〈下〉  電撃文庫 か 5-17 AHEADシリーズ 半分の月がのぼる空―looking up at the half‐moon BITTER×SWEET BLOOD あの日々をもういちど ラノベ部 わたしたちの田村くん 零崎曲識の人間人間 ジンクス・ショップへようこそ―ブギーポップ・スタッカート SHI‐NO―天使と悪魔 涼宮ハルヒの分裂 葉桜が来た夏 2 リリアとトレイズ〈4〉イクストーヴァの一番長い日〈下〉 断章のグリム 6

とある魔術の禁書目録(インデックス) (5)

とある魔術の禁書目録(インデックス)〈5〉読了。

鎌池和馬氏の文章は、地の文にツッコミ所が多くて、ある種アクが強い感があるのですが、それは今巻でも健在。というか、作者的なツッコミが入るあたりは小説としてはどうかと思います。む、しかし、この巻のノリ的にはOKな気もするぞ?

3巻で見事なまでにぶちのめされてくれた一方通行さん、今回はちょっとだけいい人風味。やはり主人公に殴られた勢いで、どっかスイッチが入ってしまったのか。

短編集ということで、章ごとに主人公が交代し、1冊を通じての根幹となるテーマが感じられず、物語が発散しているように見受けられます。一方通行を中心に物語が回っているようでいて、周辺でドタバタが起きているので、それぞれのエピソードを掘り下げ切れていない感じです。もったいない。

それでも、主人公である当麻の、諦観や絶望を殴り倒してくれるようなハチャメチャな言動は健在。終盤の魔術師との会話も、非常にらしくて好感度高し。幻想殺しはあらゆる不条理を叩いて潰してくれます。カタルシスはなくとも、凝り固まった思考しかできなかった悲しい魔術師の未来を救ったという事実は、気持ちの良いものでした。

そして、一方通行もこの巻を通じて、少しだけ変わっていったように思えます。ミサカの妹達との繋がりを持ったことで、彼は弱さと、これまで傷つけることしかできなかった自身の力を、誰かを守ることに使えるという強さを得るのでしょう。それが、以降の物語に新たな楽しみを添えてくれるのなら、なんとも気持ちが良いではないですか。

しかし、御坂美琴スルーは、作者公認ですか。せっかくフラグ立ちそうだったのになぁ(笑)

拍手する
この記事が参考になったり面白かったりしたらお気軽にご評価ください
1 Star2 Stars3 Stars4 Stars5 Stars (0 件の評価, 平均: 0 点 / 5 点満点中)
読み込み中 ... 読み込み中 ...

Readers who viewed this page, also viewed

  • N/A

Comments:0

Comment Form
Remember personal info

Trackbacks:0

トラックバックURL
Listed below are links to weblogs that reference
とある魔術の禁書目録(インデックス) (5) from MOMENTS

Home > ライトノベル | 読書感想 > とある魔術の禁書目録(インデックス) (5)

応援中
サイト内検索
フィード
メタ情報
広告
ブログパーツ
あわせて読みたい フィードメーター - MOMENTS

Return to page top