ご愁傷さま二ノ宮くん〈3〉

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ご愁傷さま二ノ宮くん3

読了。

コメディを通り越して、愛憎劇の様相を呈した三巻。というか、読者はここまで露骨な展開は求めていないような気がしますが(^^;

二巻に続いて、麗華嬢の内面の描写に重きを置いた話運びですが、どうにも嫉妬や羨望の感情を表に出しすぎてるせいか、逆に生々しくて感情移入しづらかったり。二ノ宮君の立場なんてうっちゃって、彼を巡る恋の鞘当ては一触即発命の取り合い、一歩間違えば流血沙汰(注:一歩間違えた)だったりするのですが、もうちょっと、ソフトに表現できないものか。別にどぎついわけでもないのですが、この作品のカラーとは微妙にずれてませんかね……?

しかし、ともすれば、コメディであることを逃げ口上にして、ある種幸福が約束された終わらない閉塞空間に逃げず、しっかりと着実に執着へ向かって話を進めていく気が感じられるのは、評価できるかと。

あ~、でも、やっぱりラブでコメな展開がもっと見たいよう。次回はシリアス分少なめでお願いします。

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