吸血鬼のおしごとSP―The Days Gone By

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吸血鬼のおしごとSP―The Days Gone By読了。

過ぎ去りし日々。あぁ、本来ならこういうテイストのお話だったんだよなぁという短編集。まぁ、一部、亮史と上弦の過去話であり、魎月であった頃の化け物然とした彼の姿を見ることもできるのですが。

話的には、物語の方向性が大きく変わったように感じる4巻前後に挿入されるべきエピソードの数々。亮史の隣には舞がいて、レレナがいて、冷めた感じで彼らを眺めるツキがいて、まやかしの同居生活でも、微妙なバランスの上に成り立っていた砂上の楼閣のような儚い生活でも、ここで描かれた時間・会話の中には、少なくとも幸せがあったのだと思われる、そんな追憶の物語。

完結後に読むと、へこみますね。

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