ラキア

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ラキア読了。

ループする1日に囚われてしまった4組の男女を描いたオムニバス。ループという設定自体が、舞台装置以上の意味合いを持っていないように感じるので、むしろ特殊な状況下での恋愛ものなのかも。

物語を通して登場するラキアという少女の正体も、そもそも世界がループしてしまう原因も明かされないまま終了してしまい、やや消化不良な感じがしますが、この作者氏の場合は、長編よりかはこういった短編の連作の方が手慣れているように感じますね。

一応、続きが出てくるということなので、上述の謎なども少しずつ明らかになってくるとは思いますが、一冊だけで見るとやや物足りない作品だったかもしれません。次巻に期待はしていますが。

4つのエピソードの中では、2本目の「世界の異常、二つのルール」が好みでした。気さくな女友達ラヴー。

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