Missing〈4〉首くくりの物語・完結編

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Missing〈4〉首くくりの物語・完結編読了。

復活を果たしかける作家・大迫栄一郎にして魔術師・小崎摩津方。首縊りの一族の逸材の執念が炸裂する首くくりの物語の完結編。

相変わらずサブキャラクターとして登場する人物は容赦なくヒドい最期を迎えますね。大迫の親子・水方と歩由実の暗示的な最期はトラウマもの。偶然でなく、必然的に、物語にふさわしい最期が与えられるのは、ある意味予定調和的なものなのでしょうが、オカルトをテーマとしているだけに気味悪さが先に立ちます。

一般人代表っぽかった稜子と近藤は思いっきり巻き込まれて、稜子に至っては一世一代の告白すらなかったことにされるわ、摩津方をその裡に封じ込められるわ、不幸まっしぐら。鈍感すぎた近藤が、彼女の告白と、その思い出の封印を知らされてどのような想いを抱くのか、今後の行動にも影響が出てきそうです。

そして、空目は物語を解決するための装置と化しているような。これじゃ、魔王というよりデウス・エクス・マキナだよ、ジョーカーだよ。

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