Home > ライトノベル | 読書感想 > 円環少女〈7〉夢のように、夜明けのように

ダブルブリッド〈2〉 さよならトロイメライ〈2〉かんむり座の約束 ムシウタbug 2nd.夢囚われる戦姫 有川夕菜の抵抗値 (電撃文庫) オオカミさんと長ブーツを履いたアニキな猫 灼眼のシャナS 鬼刻 二人舞 ブギーポップ・ウィキッド エンブリオ炎生 灼眼のシャナ〈13〉 ほしのこえ あいのことば/ほしをこえる 学校の階段8 殺×愛6-きるらぶSIX 世界平和は一家団欒のあとに〈6〉 殺×愛4―きるらぶFOUR ROOM NO.1301 #10  管理人はシステマティック? マージナル 6

円環少女〈7〉夢のように、夜明けのように

stars いるな。……今月のびっくりドッキリ魔法人間が。

公館に追われる身となり、ひとりの生活に戻った仁。そんな彼の元を訪れたのは、きずなと、今は神和の元で刻印魔導師を続けるメイゼルだった。夏が終わり、神聖騎士団の日本侵攻の足音が近付く中、かつての風景が収められた写真を手に回想するのは、苛烈極まる戦いの日々とはまた違ったメイゼルたちと過ごした日常という時間。

雑誌掲載の短編集ながら、加筆されたインターミッションなどのおかげで、次巻への伏線もばりばり張られた第7巻。神音体系と公館の、総力戦とかつてない大被害を予想させられる展開を、けれど忘れさせるかのようなインパクトのある変態たちとの邂逅が語られた短編集でした。

しかし、まさかグレンとの戦いに登場していたセラがこんな形で短編に姿を見せるとは。なんか、寒川さんが結構話に絡んでるんですが、どれもこれも、魔導師たちの変態バトルに巻き込まれて悲惨な扱いになっているのが忍びないことこの上なくて。でも笑えます。がんばれ、寒川さん。メイゼルの責めに見事耐えて新たな地平を拓こう!

本来なら、魔導師たちにとっては生きづらい世界のはずなのに、紙一重で愉快なお話に変わる、このさじ加減はなんだか素敵ですね。次回からの大波乱へ向けて、仁も、メイゼルも、そして公館の人々も覚悟を決めざるを得ない中で、こういったバカらしいけれど大切に思えるような出来事の記憶というのは、いつまでも残っていきそうな感じですね。

hReview by ゆーいち , 2008/03/12

円環少女 7
円環少女 7 (7) (角川スニーカー文庫 153-9)
長谷 敏司
角川書店 2008-03-01

拍手する
この記事が参考になったり面白かったりしたらお気軽にご評価ください
1 Star2 Stars3 Stars4 Stars5 Stars (0 件の評価, 平均: 0.00 点 / 5 点満点中)
読み込み中 ... 読み込み中 ...

Comments:0

Comment Form
Remember personal info

Trackbacks:0

トラックバックURL
Listed below are links to weblogs that reference
円環少女〈7〉夢のように、夜明けのように from MOMENTS

Home > ライトノベル | 読書感想 > 円環少女〈7〉夢のように、夜明けのように

応援中
サイト内検索
フィード
メタ情報
広告
ブログパーツ
あわせて読みたい フィードメーター - MOMENTS

Return to page top