そんなわけで。今日も生徒会は、何もしない
何もしないのが仕事の生徒会。まったりとユルい時間を、今日も今日とてだらだらと過ごす面々。そんなとき、鍵のハーレム構想を根幹から揺るがす来訪者が。生徒会顧問を名乗る彼女は、教師の権力を笠に、横暴な決定を伝える。今、碧陽学園生徒会に最大の危機が迫る! 迫るんだってば!
ジャンプネタが多いなあ(笑) 読者層をその辺に想定しているのかな。後は、自虐ネタも。4巻で主人公が死んだラブコメって、前シリーズのことじゃないですか。そして、何気に新登場の顧問の先生は、そちらからのスピンオフだし。そうすると、時間の経過がある程度分かってきたり? まぁ、その辺の伏線というか裏設定というか、あんまり気にする必要ないでしょうけれど、この作品の場合。
てなわけで、今回もただひたすらに生徒会室で駄弁るだけの短編集が延々一冊続いております。相変わらず、後半に取って付けたようなシリアスモードが挿入されるけれど、そこは彼女の場合は、それすら演出として仕掛けてそうだから油断なりません。真相や如何に?
プロローグ・エピローグがまた外部の語りで始まり終わってるけど、次巻以降その辺の動きがあるみたい。何か驚きのギミックがあるのか、はたまた、うそぴょーんで脱力させるのか、あるいは投げっぱなしで全く別の展開に突入してしまうのか。はてさて……?
hReview by ゆーいち , 2008/04/23
- 生徒会の二心 碧陽学園生徒会議事録2 (富士見ファンタジア文庫 166-8 碧陽学園生徒会議事録 2)
- 葵 せきな
- 富士見書房 2008-04-19
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