ライトノベル,読書感想,電撃文庫

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ねぇ、もしわたしが一緒にここに残りましょうと言ったら、あなたはどうする?

付喪堂骨董店のオーナー・都和子が新たなアンティークを仕入れてきた。『災厄の壺』と呼ばれるそれには、世界のありとあらゆる悪意が封じられているらしい。決 ...

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人は矛盾を抱える者。でもあなたのそれは人より少し強いみたいね。それはあなたの望みを叶えるもの。けれどあなたの望みを叶えないものでもあるわ。

不思議な力が宿ったアンティーク。それは使う者によってその身を助けも、破滅もさせる道 ...

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なんとかなるさ。安心しな。――だって今日は『特別な日』だからね!

ジブリールに込められた、四阿四季の“気”が枯渇し、彼女は式神としての寿命を迎えつつあった。そんなジブリールを救うため、秋人たちは四季の守り手であった、志摩桜 ...

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こわいですか? わたしのことが? それとも、このからだが? あるいは、このきずをつけたものが?

枯葉との出会いから一週間が過ぎた。枯葉に再び迷い家へと招待された景介は、そこで新たな一族の少女・型羽を紹介される。人間に対し、 ...

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さあ、始めろ。誰が殺すか、誰を助けて、誰を殺すのかを決めろ。別れを済ませて、納得せい。それができんのなら――最後の最後まで足掻いて、せいぜい悔いがなくなるまで、足掻くといい。

金森琴里の自殺を発端に生まれた怪異は続いていく ...

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直巳は、どうして。音楽なら。なにが要るのか、すぐわかるのに。わたしのほんとにほしいものは、どうしてわからないの。

直巳と真冬の距離は少しずつ近づいていった。春に出会い、夏をともに過ごし、秋にようやく自分の気持ちに気づいた。 ...

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それでも一応、見せてもらう必要はあると思うんだよ――証拠というやつを、さ。

体育祭に続いての大イベント・文化祭が私立大秋高校で開催されている。春亮やフィアたちのクラスが出展しているナース喫茶も、古今東西のナース服(?)の共 ...

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自分を縛るものはない、いつだって好きなように生きていける……そんな『いつだって』に『いつ』なんて永遠に来やしないよ。

シリーズ初の短編集。人知れず世界の平和を守り続ける星弓一家の日常は、普通から見たら非日常。今日も今日とて ...

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けどな、誰にだっているだろうよ、そういうふうに想えるやつが! 別れがたいやつが! 一緒にいられなくなるなんて、考えたくもないやつがさあ!

窮地を救ってやった恩など忘れたかのように、俺の妹・桐乃の横暴な“人生相談”はまだまだ ...

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だから、死ぬまで生きていこう。死にたい死にたいって思いながら、生きていこう。

優樹が失われた世界。その世界で、太一朗と未知は渋谷の六課を目指し道を行く。決して分かりあうことのできない思い、許すことのできない罪、そして埋める ...