09:00am起床。
別に不満があるわけじゃないんですが……(笑)
_ tDiary-Usersの高速化ガイド見て、RAA:erbscanとmod_rubyを導入しました。
mod_rubyの効果か、tDiaryへのアクセスが体感的にも向上したような感じ。メモリ食うのは仕方ないとして、まぁ、1G積んでればそれもあんまり気にすることないかなぁと。
_ mod_rubyを有効にしたらapacheの再起動処理がおかしくなるワナ(;´Д`) 一回stopしてもプロセスが生き続けるのか、
(98)Address already in use: make_sock: could not bind to address 0.0.0.0:80 no listening sockets available, shutting down Unable to open logs
_ なんてエラーが出てしまう。
しょうがないので起動スクリプトを書き換えて、stop処理を2回ループで実行してみたり。これで動いてるっぽいから、ま、いいか(^^;
他のサーバだとちゃんとxml文書として表示されるのに、ウチの環境はダウンロードされてしまうので修正。
とりあえず、httpd.confに
AddType text/xml xml xsl rdf AddHandler server-parsed xml xsl rdf
07:00am起床。
せっかく、Now Playing for Windowsの生成するPNG画像がαチャネル付きで利用できるというのに、8割以上のアクセスを誇るInternetExplorerでは、通常透過が利用できません。
これに対する解決策としては、簡単にぐぐってみるだけでも、などが参考になりました。が両者ともに一長一短で思ったように簡単な利用が出来ませんでした。前者は別途Javascriptを読んで、その中の関数を使っているし、後者はDTDでXHTML 1.0を宣言していないと有効に動作しません。tDiary内では通常HTML4.01 Strictが宣言されているので、どうにも上手くいきませんでした。
そこで見つけたのが、。で利用されているようで、ActiveXが有効になってさえいれば、面倒な手間もかけずに、普通にimgタグにて画像を表示するだけで、透過した画像を表示してくれます。IEが透過PNGをサポートしているわけではなく、IE独自のフィルタの実装(AlphaImageLoader)を利用しているわけですね。
実際の使い方としては、Behaviorで紹介されているソースを適当な名前で保存して、
<style type="text/css"> img { behavior: url("pngbehavior.htc"); } </style>
img要素に対してスタイルを指定してやればOK。ただしActiveXが有効になっていないと、全てのPNG画像がIEで表示されなくなってしまうため、今回は透過画像用にclassを指定してやることで解決。
IE7では透過PNGも標準でサポートされるようですし、それまでの繋ぎですね。
07:00am起床。
読了。
攫われたレレナを奪還すべく『組織』本拠地へ乗り込んだ亮史の戦い、というか一方的な殲滅戦。
その前段の舞の健闘や、囚われたレレナと『組織』側の良心・白宮との交流など、多少息抜きとなる描写もありましたが、他はひたすら重苦しくて疲れます。
喪われてしまった舞の、最期の言葉が、その真意が亮史に届くことが終に叶わなかったのは、結局は人と化け物の在りようが違いすぎるからなのか、人としていきながらも感情に波を立てず、生き続けてきた亮史への痛烈な当て付けなのか。
結局、初めて流した涙の意味も解することなく、本来の姿に戻るしかできなかった彼自身も、また哀れであります。
読了。
なんというか、富野チックな終幕。死んだり壊れたり、日常に戻れたレレナですら、失ったものの大きさに、これまでのような生活は望むべくもなく。寄り添うべき人たちを亡くしたレレナの、これまでの成長過程そのものが物語の本質であったかのようなラストでしたね。
化け物へと戻った亮史の言動は、あくまで機械的で、すでに彼の主観云々ではなく、事後処理を淡々と見せつけられるような投げやりな印象。舞の喪失の意味の大きさを描くという点では、痛さも含めて悪くはなかったですが、最終的に自らの築いてきた、短いながらも暖かかった生活を一顧だにしない選択を、最終的に採ったことには、これからも納得がいくことはないように思います。
読了。
過ぎ去りし日々。あぁ、本来ならこういうテイストのお話だったんだよなぁという短編集。まぁ、一部、亮史と上弦の過去話であり、魎月であった頃の化け物然とした彼の姿を見ることもできるのですが。
話的には、物語の方向性が大きく変わったように感じる4巻前後に挿入されるべきエピソードの数々。亮史の隣には舞がいて、レレナがいて、冷めた感じで彼らを眺めるツキがいて、まやかしの同居生活でも、微妙なバランスの上に成り立っていた砂上の楼閣のような儚い生活でも、ここで描かれた時間・会話の中には、少なくとも幸せがあったのだと思われる、そんな追憶の物語。
完結後に読むと、へこみますね。
_ Eddie Thomas [calorimotor repkie alcoholicity intercessorial dichoree ep..]
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