さーて、引きこもってゲームでも進めましょう。
ということで1月タイトルの中でも期待度が高かった本作へ突貫します!
第04話まで進行。うは、こっ恥ずかしい。主人公が男だけど、百合ゲーな様相を呈してきてますよ。プラトニックラヴーーーッ。
まだ各キャラの顔見せエピソードが続いてるので、専用ルートに入ってる風ではないのですが、これからなのかなぁ。繰り返し部分が多いと、リプレーが辛くなるのですが……(^^; あ、あと、基本的な部分で、テキストウィンドウの禁則処理はしっかりとしてほしいなぁと。文章の途中で1クリックが必要になるのは美しくないのではありませんこと?(なぜお姉さま口調) こういうときは、その一文まるまるを次のウィンドウに収める方がスマートだと思うんだけどなぁ。スクリプターさんのポリシーでもあるんでしょうか。
_ 第04話読了。うは、少しずつ、それぞれの思惑が見え隠れするようになってきましたよ。これまで通りなら、起こらなかったはずの数々の波乱に揺れる、恵泉女学院の明日はどっちだ!? というか、生徒会長の貴子さんかわいいー。高潔さを感じさせる毅然とした態度と、時折見せる楚々とした初心な少女のような恥じらいに、もう、メロメロ(笑)ですよ。貴子さんとまりやさんの間の、ただならぬ因縁も気になりますが、貴子さんの一言でまりやさんの中に生まれた、主人公への小さな棘が、二人の関係のどのような波を起こすのか、座して待て! なのですよー。
_ 第05話読了。
わーい、貴子さんはいいツンデレだー。もう、フラグ立ちまくりですよ? 他のキャラ食いまくりでもう大変。ごめんね、ほかの娘、目に入らない(笑)
や、でもルートに乗ったかどうかは別問題だなぁ。まりやさんの台詞じゃないけど八方美人な選択してるっぽいし……。
あ、そうそう、まりやさん絡みのエピソードは仲直りのきっかけとしてはやや弱いかな。ガードの閾値低いので、ああいう思い出系で攻めてくると、それは、弱いんですが。まぁ、勝ち気な幼なじみとしてはいい線行ってるので、彼女の物語では、また、別の側面も堪能させていただけるのではないかと期待しておりますが。
演劇部部長の圭さん、上のお名前、小鳥遊さんだったのですね。珍しい名字はゲームで見るのはたいせつなうた以降、本作で2人目ですが、なんとまぁ、正反対というか。どちらの小鳥遊さんもいい味出してるんですけどね。
さてさて、ようやく面白くなってきました。序盤は体験版のルートや閑話休題もあったりして、やや退屈だったのですが、ここにきて一気に目が離せなくなった感です。いったい誰のルートに乗るのでしょうね。……誰のルートにも乗らなかったりして(^^;
_ 第06話読了。
う〜、やはりこういう別れのお話はジーンとくるのですよ。ずーるーいーぞー。草柳さんの演技も光っておりました。ぐっじょぶ。
_ 第07話読了。
ばんざーい! ばんざーい! ばんざーい!
_ 厳島貴子ルート最終話読了。
ごろごろごごろごろーーーーーーー。
た、貴子さんは私を萌え殺す気ですか!? 凛とした生徒会長から一転、可愛らしい恋する乙女にクラスチェンジですよ。もう、可愛すぎ。
シナリオがどうとか、主人公が貴子さんを好きになる理由が希薄とか、そんなんはどうでもいいです。このツンデレ分だけでも十分お腹いっぱいですよー。周囲の反応も初々しくてにやけっぱなしでしたよー。
2人に幸あれ!!
_ 3周目。
御門まりやルート読了。
格好いい幼なじみというのはあまり見ないタイプなので、新鮮です。攻め攻めだしね(笑) あ〜、でも初ぇちであんまりハードなのはどうかと思います(笑)
夢と恋とで悩むのは、主人公の特権というわけでもなかったようで。そういう意味では主人公よりよほど男らしいまりやさん。なんだかんだで、主人公が自分知らない誰かになってしまいそうなことに小さな癇癪を起こしたり、普段なら憎まれ口で返してしまうような主人公の冗談を真に受けて涙を流したり、恋愛のステップアップの描写は拙いながらもツボを押さえているので満足度高しですよー。まぁ、構成面では一考の余地ありでしょうけど。他キャラのルートと重複したテキストが多かったり、あまつさえ、それが既読スキップできなかったりで、後半はやや食傷気味になりそうです。
約束という名の呪縛も、まぁ、使い古しではありますが、この手の関係にはこの上なく強力な指輪の魔法です。6年であれだけ出世する主人公も主人公ですが、それを追っかけてきた貴子さんとのマチガイを犯さないあたり、操立てまくりなのはお互い様ということでしょうか。初いですねぇ。
そんなこんなで、文句いいながらも結構満足はしてるわけです。えっちしーんも、攻めて、攻められて、アレもコレもで薄い薄い思ってた本作の中では濃い方ですし。なにより幼なじみですからねっ。
今後の波瀾万丈の人生も、きっと大丈夫。2人に幸あれ!!
_ 4周目。
上岡由佳里ルート読了。
正直、妹2人にはこれといって魅力を感じなかったのですが、ラスト2話のシリアスパートで許しちゃいましょう。
いや〜、キャラ的にはイマイチに思えてたんですが、一生懸命悩んで、それでも進んでいこうとする姿は、可愛らしいと思いましたよ。
ここまできて、私は一子さんの存在を甘く見ていました。特に本シナリオにおいては、まさに鏡の裏表といっても過言ではないくらい、見せ場が満載だったのではないかと。これは、声の演技の素晴らしさも忘れてはいけませんね。元気・ハイテンション系は、草柳さんの得意とするところでしょうけれど、まさにハマり役でした。
シナリオ的にいうと、ごく自然の反応を返してくれた由佳里が、逆に異分子化し疎外感を感じてしまうというあたりが、やけに切なさ炸裂です。これはごく自然な展開であるのですが、逆にファンタジーなこの作品世界においては、むしろ不自然に映ってしまうのでしょうね。というか、アンタらみんな寛容すぎるわー(笑)
あ、それと、大事なところで踏ん切りがつかなくて、誰かに依存してしまうという彼女の本質は、むしろ他のキャラを魅力的に見せてしまう方に働いたのではないかなぁと。一子さんや、奏、まりや、由佳里のために苦心して、元気づけようとする姿を見てしまうと、この小さな世界の中で、彼女がどれだけ大切に思われていたのかが、分かろうというものでしょう。残念ながら、それが私には十二分に伝わったとは言い切れないのは、シナリオのせいだけではなく、多分私の属性からやや外れてしまっているというのもあるのでしょうね。
様々な可能性を諦めつつも、最後には一番望んだ夢を手にした由佳里ですから、主人公とともに歩む限り、その笑顔が曇るという絵はもうあり得ないのでしょうね。お幸せに。
わはははは。
さすがに2冊目ともなると、この不条理さにも耐性ができてきます。
小説としての出来の善し悪しではなく、このバカさ加減を楽しめればOKということですね。
いいなぁ。
ポーンと買ってのけるくらいには、懐が裕福ではないので、未だ二の足を踏んでる状態です。この人気なら、第2世代のMac miniも出そうですし、そちらまで様子を見るというのも手かもしれませんね。
でも、欲しいですよー。
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