07:00am起床。
ヒゲの人こと、ミストウォーカーの坂口氏が次期Xbox「Xenon」への参画を発表、と。
スクウェア・エニックスの坂口ではなく、ミストウォーカーの坂口というものが、どれだけのネームバリューを発揮するのかは不透明ですが、日本でも有数のクリエーターが参加するということで、Xenonの将来展望が少しだけ明るくなるのでしょうか?
もっとも、他の有力ソフトメーカーが参加しない限り、現状のSCE・任天堂の二頭体制は揺るぎそうもないので、あとはどれだけマイクロソフトが口説き落とせるか、それにかかってると思います。
リトル・プログラム:Big sister but sister
読了。
あ〜、面白かった。3巻が1巻の焼き直しに近かったので、今回もそんな展開だったらどうしようかと思ったけど。
いや、実質的には物語の起承転結はこれまでのシリーズと大きくかけ離れたものというわけでもなく、安心して読める──逆にいえば驚きの少ない──展開であったといえます。
大きく違う点があるとすれば、本巻の主人公がタズサではなく、妹のヨーコであるということですか。良くも悪くも世界的に有名となりすぎた姉を持つことの劣等感や、すぐ側にある越えられない壁への焦り、密かに思いを寄せている彼が他の女性に見せる言動への嫉妬など、心情の描写がなかなかよろしかったのではないかと思います。
もちろん、メインとなるフィギュアシーンの描写は手慣れたもの。静と動を見事に描写しきってくれるので、やはり、ラストの演技は非常に魅力的に映るのです。
もう一つ、姉であるタズサが妹に向ける「分かる人だけ分かればいい」タズサ自身というのも、ヨーコの視点から描くことで、タズサのもう一つの側面を魅力的に伝えてくれます。なんだ、口は悪いし、性格も悪いけど、いいヤツなんじゃん、て感じで。
そして、マセた子どもだと思ってたヨーコを主人公に据えるだけで、また違った銀盤カレイドスコープの世界が拡がる、その一点を取るだけでも、本巻は前巻の不満を払拭するに足る満足を得られるものだと思えるのです。
あ〜、微妙に下ネタ的なコメディシーンが入ってるのはご愛敬かな。いや、ああいうのも、悪くはないのですが、少しノリ過ぎですか(笑) うん、ラストの告白シーンがきれいに決まってるだけに、やはりあそこはもう少しソフトにおさえても良かったんじゃないでしょうか。
読了。
うわあああああ、凄いところで続いたよ!?
あとはもう、転げ落ちるだけ。日常は壊れるし、お互いの気持ちも変わり始めていきます。自分の気持ちに気付いたからとて、激動する周囲に飲まれていくだけで、それ以外に何ができるとというのか。
悠二を巡る、シャナと一美嬢のバトルは苛烈を極めるし、人間らしい感情にとまどうシャナは、そんな状態で徒との戦いに赴くことができるのか。見なければ良かった真実に、気付いてしまった一美嬢の採る道は、いずれなのか。
気になることばかりで次巻へ続くっ!
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きっと、FFムービー2がX箱2ではつばいされるのですよ。
そして、開発が順調に伸びて、また会社を傾けてしまうワナ。<br>……だめだ、いいところないじゃん(;´Д`)
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