07:00am起床。
_ サーバ自体のハードウェア障害のため、HDD内のデータは無事。持って行ったのが同一のハードウェアだったので、HDDの交換で作業自体は完了するはずだったのに、なぜか終わってみたら2時間くらいかかってるのはなぜだろう。準備は万端にして向かわねばダメだということです_| ̄|○
_ そして帰ってきたら21:00pm過ぎ……。ウワアアアアアアン。
しかし、新品が売れない限り中古市場に商品は流れないわけで。
結局、発売から数週間は新品中心の市場であることに変わりはないわけで、その間にユーザの購買意欲をどれだけ獲得できるかが現在のゲーム市場の至上命題であるといえます。
また、中古購入の動機は価格以外にも絶版に近いソフトの入手という側面もあると思います。発売本数が4桁程度だとリピート生産を待たずに出荷完了というケースもあり得るので、買い逃してしまうと入手不可という事態が発生しがちですからね。
読了。
文章が洗練されてきて読みやすくなってる印象。
物語の面白さとしても、前巻の過去話を土台に、一気に加速してきています。終盤の展開は、それぞれがそれぞれのフィールドでやれることをやるという、お約束でありながら、なぜか熱い。嘉穂の言う、白いヤツではなく、量産型の緑のヤツに憧れるという気持ちは、何となくわかったり。主役になれなくても、やれることがあり、諦めないことで、今回のサンドボックスにおける、惨事の発動をぎりぎり回避できたのではと。
結局、本作の主人公は、美鎖であり弓子であり、こよみであります。魔法使いならぬ、一般人である嘉穂の立ち回れる分野は、PCそれ自体という、読者にも覚えのある人がいそうな分野であることが、親近感を持たせるのに一役買っているのではないかと思います。冷静に、自体の打破を目指すストイックさは、なかなか格好いいものがあると思いますがいかがか。
あとがきのあとに、あの展開を持ってきたのは、正直驚き。あとがき読もうかなぁと思って、最後のページを見てみたら、なんか本編だったので慌てて最初から読み始めましたが、正解だったなぁ。衝撃というにふさわしい展開です。美鎖さん、ろくな目に遭ってませんが、次巻ではどのように収拾を付けるのか、非常に楽しみです。
今回の元ネタは、ウィザードリィやデスクリムゾンなどゲームから来てるのが意外に多くて笑えましたが、「はてな?」なのも多少ありましたので、ぐぐってみたら、そのものずばりな元ネタ集発見。ふむふむ、なるほど。
If you want to delete this message, you move to "preferences" page and edit the footer.
It is better to read README and How to write diary before you write diary.