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MOMENTS Old Diary

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2005-04-30

_ [つれづれ] 朝

09:00am起床。

_ [えろげー] SchoolDays [Overflow]

スクールデイズ

適当にスキップをしつつプレーして4周ほど。

修羅場になるように選択肢を調整していったら、言葉がとても怖い娘になってしまいました。うはは、しかし、この黒さはこの作品のホンの片鱗でしかないのですよね(笑) う〜む、しかしどういう選択をしていったら、ダーク方面に進んでしまうのか。意識的に狙わないとダメなんだったら、そういう作りもアリなのでしょうけれど、普通にプレーしていって暗黒面を見せられたらへこむんだろうなぁ。でも、やはり世界の方が好みかなぁ。この展開だと言葉に好意を抱くのはよほどの修羅場スキーではないかと思うのですが、言葉方面のルートに乗れば、まぁ、可愛いか。

ま、この作品の場合、一番嫌いになりそうなキャラクターは他でもない主人公なのですが。君望の孝之以上に、ヘタレっぷり優柔不断っぷり炸裂です。シネ。

_ さて、エンディングの回収数はこれで6つ。

あ〜、ダークなエンディングについに到達してしまったよ。これは、予想してない人間が見たら、マジでディスクをたたき割りますね。ありえない。

しかし、この手の展開にすでに耐性が着いてるし、堪えるほどではないというのはありますね。普通にプレーしてたら、なかなか辿り着かないような気もするし。

サブキャラエンドもいくつか回収。あぁ、おまけなんだなって感じで、唐突にルートに突入するし、別に後でも良かったかも。

ついでに、フラグ管理にバグがあるのか、見てないシーンが回想されたり、詰めの甘い部分が目立ちますね。

うん、でも、この明暗はっきりと分かれる真っ黒な世界は、決して嫌いじゃないなんて思うあたり、私も相当黒いのだなぁ。

_ [NOVEL] バイトでウィザード―蘇れ骸、と巫女は叫んだ [椎野 美由貴]

読了。

あぁ、やはりこの作品に出てくる大人どもはロクでもない人間しかいない。

感想を語ろうとしても特に浮かばないあたり、微妙なのかな。別につまらないわけでもないんだけれども。

やはり、読者が感情移入すべきである、一条兄妹の感情の動きが理解できないというのがマイナスかなぁ。妹の豊花は思考が単純で、まだ分かるのですが、兄の京介は、それこそ無感動な男なので淡々と物事にあたり、感動も何もあったものじゃない。それでも、少しずつ変わっていっている、程度の手応えはありますから、まだマシなのかも。

当座の問題ごとだと思っていた本家の内紛もあっさり片が付きましたが、どうにも現在の家長の彼の人は胡散臭さが抜けませんね。まだまだ波乱含みの展開は続きそうです。

バイトでウィザード―蘇れ骸、と巫女は叫んだ
椎野 美由貴
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