09:00am起床。
DVDドライブにゲームメディアを突っ込みっぱなしなのは傷が付いたりしていやなので、某所で見かけた情報をもとに、起動用のISOイメージを作成。
起動時にチェックしているのは、Disc.Infoというファイルだけっぽかったので、これだけを放り込んだイメージをさっくり作成。
DAEMONでマウントして、ゲームを起動するとメディアチェックもパス。
これでいちいちDVD-ROMを突っ込まなくてもゲームが遊べますね。
読了。
巻末に収録された桃さんの過去話「ヒカリ」がとてもよろしかったです。
最初桃さんと気付かなかったけれど、彼が恋人さんなのですね。
まほらば作品内では、すちゃらかしてるけれども、やはりこの人も過去の痛みを乗り越えて、今があるのですね。
ただただ優しいだけの作品というわけでもなく、唐突にこういった心に染みるようなエピソードを挟んでくるのがずるいですよね。読後感も悪くないし、淡々と進みながらも、そこにある日常の暖かさ、大切さを感じられるのは、幸せなことだと思うのです。
メインとなる和菜ルートを読了。
2周しなければトゥルーエンドに辿り着けないとは、浅はかでした。や、選択肢が1つ出現するだけなので、直前のデータがあれば問題なかったのですが、そんなものは都合良く残っていませんでしたので。
で、ラスト。黒幕の後に真の黒幕がー!? な展開は、2度目は通用しません。うすうす感づいていましたしね。この違和感も計算して出していたのならライターさん天晴れですが。
主人公に関わった女性が尽く惨殺される理由付けも、これ以上ないくらいシンプルで分かりやすい理由。ですが、そうであるが故に、悲劇でもあるのでしょう。
物語としては、なかなか楽しめましたし、ゲームとしてのクォリティもかなり高くまとまっている作品でした。猟奇ものとしての描写は、なんか、耐性が付いて、あまりダメージがなかったのですが、病んできてるのかなぁ。グラフィックのクォリティが高いせいか、凄惨さというよりも絵としての美しさの方に感心したりしてしまいました。
逆に、テキストの方は誤字脱字がヒドいですね。推敲してからスクリプトに組み込めよと。あぁ、あと、妄執は「もうしゅう」ですよ、七七さん、「もうしつ」ではありません。こんな基礎的な読み間違えを誰も指摘しない段階で、詰めの甘さが感じられてしまったのはとても残念なことでした。
残りのルートは暇を見て回収ってことで。や、なかなか楽しいゲームでした。でも、インパクトはSchoolDaysに持ってかれたかなぁ。
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