09:00am起床。
の氏の作品「気象精霊ぷらくてぃか」シリーズが、編集サイドのミスによって、挿絵の氏との契約更新を行わなかった結果、話がこじれにこじれて、続刊の発行が困難になったというお話。
なんというか、人気がなくなったから打ち切りというわけでなく、こういう理由で刊行が困難になるというのは、作家サイドとしてはやりきれない思いでいっぱいなんでしょうね。や、氏の作品群を読んだことのない門外漢になってしまいますが、こういう生々しい話を聞くとやるせなくなります(;´Д`)
の期待通りに動いているような気がしてならないけど、既刊一括購入でつ(笑)
「ネタ」とタギングしたくなるようなお粗末なメールコピーとやらのPDFが民主党サイトに公開されています。少しインターネットメールやMTA、MUAについての知識があれば、胡散臭さ炸裂の一品であることが、容易に理解できようというものです。そもそも、内容にいっさいの改竄がないと言えるなら、Recievedヘッダが付いていないというのは、一つのMTAをも介していないと言えるのではないかと。Recievedヘッダを付記しないMTAはないと思うんだけどなぁ。あったらツッコミどぞー(^^;
このメールについての詳しいツッコミは、などが参考になりますね。ここまでツッコミどころ満載だと、このメールの出所についても、事実関係が明らかになった後、非常に楽しいことになりそうです。どうしてこう民主党の中の人はネタの提供に余念がないのでしょうか。
読了。
してやられた。日常からの小さなずれを、重ね重ねていくことで、真相を多重にミスリードさせられてしまいました。中盤で、こいつが、と目を付けた人物は全く的はずれで少し悔しかったり。
物語は、世界の裏に潜んでいた様々な魔術種の最後の生き残りと、それらに見いだされた代替魔術師たちのバトルロイヤル。ん、どっかで見た設定ですが、アレとは主従が逆転してるし気にしないで。
代替魔術師たる主人公や、ヒロインの冥子らの契約に至るための過程の凄絶さと、代償の大きさ。人外たる魔術種の導き手たちの見えない思惑、踊らされることしかできない不快さ、諸々。作品に満ちるダークな方向性は、かなりきついですね。この手の作品は立て続けに読むものではないです。好きだけど。
終盤の展開は、予想を裏切る二転三転さが見事。にしても、キャラ立てが巧いだけに、この手の展開をされるとショックも大きいですな。結構気に入って多のになぁ。ということで、全編通して、非常に楽しめた一品でした。
魔女っ娘なんて軽々しい言葉では語れないほどの、咎を背負った(と思いこんでいる)冥子と、普通を嫌い、怠惰に日常を過ごしていたこれまでの生活を、一転捨てざるを得なくなった主人公・澪の奇妙な、それでいて暖かさを感じさせる現在進行形の関係は、失う代わりに得たもの、もう二度と取り返せないものを思うと、悲しいくらいの儚さの上に成り立っているものなのですね。
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(・∀・)ニヤニヤ