さすがに商品も搬入され尽くして、あとは陳列に工夫・POPなどの告知に注力という状況で参戦。私の方は、Web関係の構築や告知面でのサポートがメイン、補佐としてシステム面のハード・ソフトウェアの保守といったところなので、隙を突いて配線を直したり、レイアウトを変更したりと相変わらずの裏方でございます。
初めてつくる新しいフォーマットの店なので、この辺はきっちりしておきたいところ。レジ周りの什器の配置などは、さすがに専用で作ってあるのできれいといえばきれいですね。まぁ、他の同業さんのレジのように、一般的なドロワーを用いていないPCベースのレジのため、お客さま側に価格の表示ができていないというのが、ややマイナス。というか、さっくり見積もり出して、修正する方向で動いてますので、しばし待たれい。
現地のスタッフは連日の激務でテンションが変な感じ。笑いのハードル低いわ、視線があらぬ方向を向いてたりすることがあるような気がするわ、せめて今日は早く帰って休んでほしいと願いながらも、無理なことは往々にしてあると理解している自分が悲しくもあり。
読了。
とりあえず、手堅く面白いという印象。ただ、思い起こして、再読するタイプかなと問われると、微妙、な一作。第12回電撃小説大賞<大賞>作品。
おどろおどろしいイメージのモンスターやら何やらを、愛嬌たっぷりに描いてみせるあたりはお見事。
仇敵の来襲という一大事に、城の主が逃避行に出て、留守を預かるバンシーの少女アリアと愉快な仲間たちの日常。最終章に至るまでは、それこそ日常の描写がほとんどで、急転直下な終章がとってつけた感はあるものの、別に血みどろの決戦でもなく、なんだか平和的な解決を迎えてみたりして。
気軽に読める、気負いの必要のないという意味で、ライトノベルらしい一作といえそうです。
なんだか、すでに続編も決定しているようで。このまったり感ならどこまでも続きそうではありますが、読者側のモチベーションを維持するためには、いろいろ仕掛けが必要そうですね。
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