つーことで、苦節数ヶ月、実質は今年に入ってからですが、ようやく1号店の開店に至りました。新潟での業務との兼任で、二足のわらじ状態でしたが、これでひとまずはお役ご免、日常へと放逐されそうです。ま、こまめにいろいろと仕事は発生してきそうですが。
開店初日とはいえ、平日かつ、ゲームの新作目当てにしても発売日は明日なので、静かな出だしではありますが、なんだかんだで某シャナの特典テレカ目当てのお客さんが来たり、数台用意していたDS Liteはそれこそ瞬殺に近い売れ方だったりと、用意した弾はそれなりに効果的だったですね。というか、同一ソフトを複数本予約される方を初めて見ました。ありがたいことです。
ま、私もご祝儀で、いろいろと本を買い込みましたが、この手の本は通販するにしても、ここから入手した方が売り上げにも貢献できて一石二鳥? あるいは、現物支給という別名でもありますが、それは気にしないことで。
今回のプロジェクトで、新しくできた様々な法人とのコネを活かして、新潟の仕事にフィードバックするのが次なる課題ですね。これでようやくスタートできたというだけで、これからもまだまだやるべきことはたくさんあるし、気を抜かずに頑張りまっしょい、と。
読了。
相変わらず毒の強さが感じられる日日日作品。まぁ、最後がかなりハッピーエンド寄りなので、不幸分は少なめですが、そこに至るまでの各キャラの葛藤ぶりやら生い立ち・人生の道程の不幸っぷりやらは、なかなかにきついものがあります。
ストーリーを進める柱の一人、グリコこと眼球抉子をはじめとした、とってつけたような名前と性格と設定のキャラを出しながら、それでいて日日日らしい文章を書き、さらに他のシリーズと異なった雰囲気をすら描くというのは、正直舌を巻きますね。
続編書きづらそうな終わり方だなと思いつつも、思わず一緒に買ってしまったので、続巻もさくっと読んじゃいます。
SUGEEEEEEE! これはかなり便利ですな。増えすぎた人物関係を把握するための勝利の鍵だ! 同サイトに掲載されている、もあわせてどうぞー。
読了。
日日日の実力を甘く見ていたorz まさかこんな展開で責めてくるとは。そう、責められる。
不条理な世界で、不条理な理由で、生きることが罪であるかのような救いのない展開。敵方で登場したはずの手長鬼の生い立ちすらも痛々しくて、さらに使い捨てされるかのような退場っぷり。その後の某刑事とのコミカルなやりとりなどは微笑ましくて、和んだかと思ったら、真打ちとして降りかかる余りに絶望的な局面。
グリコも愚龍も、鈴音も、皆ボロボロになるまで擦り切られる追い込みようの容赦のなさが素敵。そしてへこむ。
底意地の悪さが感じられつつも、蜘蛛の糸のような救いの光明を見せたりして、先の物語に期待を繋がせる、この絶妙なバランス感覚に、ついつい次を期待させられてしまうのですよね。
某され竜のように、ホントに救いも容赦もなくなったら、それはそれで伝説になりそうではありますが、表紙に釣られて買った人いたら、泣くぞ、マジで。
……さすがに買いすぎたorz
「我が家のお稲荷さま」はから、「ぱにぽに」はにそれぞれ背中を押されて一括で買うあたり、チャレンジャー? 月姫は、まぁ、せっかくサイン入りだったので2冊目ですが購入(笑)
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