HJ文庫,ライトノベル,読書感想

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けど、どうしようもないんだ。どうしようもなく、僕はミオと一緒にいたいんだ。

目覚めたときに最初に見えたのは白い天井だった。自分のものとは思えないような身体に違和を感じるカズヤの前で涙を流すミオ。断絶は広がっていた。葛峰聖と ...

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人は何で孤独を懼れるのか、分かります? この世の何よりも恐ろしいのが、“自分自身”だからですよ

ミオとカズヤのふたりで過ごした夏休みが終わり、新学期が始まった。想いを深め、互いを知っていくための歩みを少しずつ進めながら。ひ ...

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傷を負っても生きていくしかないから

自分を兄と慕う従妹の光瀬灼と学校へ通う主人公・紅条ケイイチロウのクラスへ、転校生がやってきた。同じ苗字を持つ少女・紅条トモエは彼を兄と呼び、いつの間にか光瀬家に身を寄せることになる ...

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第1回ノベルジャパン大賞佳作受賞作 大賞作品よりも私好み!

主人公の僕・相坂カズヤは高校で西周ミオと出会った。第一印象のインパクトと、何よりその美貌、そして人を寄せ付けない雰囲気をこれでもかと発する血の滲んだ左手の包帯。興 ...