ライトノベル,読書感想,電撃文庫

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だから決めたんだ。もう二度と同じことを繰り返さないために、僕がきみをしっかり見ていようって。

隣国・シャムラバードで発生したクーデター。ウェスタディアに亡命を求めるシャーラ公女を助けたアルファーニは、なぜか彼女に懐かれてし ...

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求めるだけでは、人は何も与えてはくれぬものなのです。声を出さねば、まわりに声は届きませぬ。みずから動かなければ、誰も気づいてはくれんのです。

ルフェールの庇護の元、平和への道を歩み出したウェスタディア王国の女王・ルシリアは ...

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前に、わたしが言ったこと覚えてる? バドエル閣下は、わたしの憧れの人だって。

ルフェールの庇護を得、ひとまずの平穏を取り戻したウェスタディア王国。疲弊した軍の立て直しのため、演習に明け暮れるバドエルとアルファーニは、その最 ...

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みなさんの手を取り、笑顔を交わしあえる。その日は、決して遠い日のことではありません。

ウェスタディア王国の危機を救ったアルファーニとバドエルは「ウェスタディアの双星」とまで称されるようになった。しかし、そんなふたりに課せら ...

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小国の賢王の死 そこから始まる争乱の時代の幕開け

弱小国家ウェスタディアにありながら、その名を銀河に知らしめていた王・エドアルド。彼の死によりウェスタディアは存亡の危機に立たされる。国を捨て亡命をする重臣たち、次期王位継承 ...

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読了。

うわ、打ち切りっすか? 話は終わったようで終わらなかったようで、肝心のブラド卿が結局帰還を果たさないまま、毎日は平和に過ぎていくというか。登り始めたばかりだぜ、このお留守番坂をな! 的ラスト。

結局、城 ...

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読了。

いつも通りの展開、というのが3巻目で出てくるのは微妙じゃないですか(^^;
城の修理は進まないし、住人はどんどん増えていくしで、悩みの種はなくならないだろうに、のんびりと毎日を過ごすアリアをはじめとした住人 ...

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読了。

う~む、微妙。前巻も物語的にはあまり起伏がなく、現状の説明や日常の描写が大半だったのと傾向的に同じかと。登場人物の説明の大半は前巻で済ませてるのだから、もう少しキャラクターを動かす方向で書いてくれた方が楽しかったか ...

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読了。

とりあえず、手堅く面白いという印象。ただ、思い起こして、再読するタイプかなと問われると、微妙、な一作。第12回電撃小説大賞<大賞>作品。

おどろおどろしいイメージのモンスターやら何やらを、愛嬌たっぷりに ...