ライトノベル,読書感想,電撃文庫

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『わたしはあなたを信じている』。――そんなの、なんの意味もないよ。本当に信じてほしいのなら。わたしがあなたを信じていると知ってほしいのなら、行動で示さなくちゃ。口先だけなら、誰でもなんとでもいえるもん。わたし、頭が悪いから、他の人がな ...

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だから、コウ、覚えておけ。シロさまがおまえのことをいくら信じていても――いや、だからこそ、九衛はおまえのことを絶対に信用しない。

クラスメイトの白山さんは不思議だけれど可愛らしい女の子。平沢衡はひょんなことから彼女の秘密を ...

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――ねえレレナ。お話ししようよ。昔のお話。楽しかったときのお話。しよ。

かつての生活を取り戻すという願いに突き動かされた舞が、レレナの日常を浸食していく。懐かしい顔と声と仕草に、そして彼女の隣に立つツキシマの姿に、レレナの ...

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レレナじゃない。なにしてるの、こんなところで

夏祭りの夜、レレナと朧たちが遭遇した男は、朧にだけ分かる「臭い」を放っていた。翌日、その場所で大量の血痕が発見された報を受け、朧は男が『貪』との関連があると推測する。青磁とレレ ...

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完結から2年 まさかの続編登場!

大切なひとたちとの別れから2年。時間は優しく、それ以上に残酷に、彼らの面影をレレナの中から薄れさせつつあった。今ではもうぼんやりとした面影しか思い出すことのできなくなってしまった優しい人た ...

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コシヌケヒロインに愛の手を!

真尋に迫る青い性の誘惑(笑)と、前巻のラストで救われたセフィラと、彼女の第一の友人となった冬子の登校シーンから幕を開ける物語。一匹狼を気取って、真尋以外の誰とも友人らしい関わりを持つことができ ...

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読了。

鈴木鈴新シリーズ。相変わらず序盤の軽妙な展開と、終盤の重苦しい展開のギャップが素敵です。さすが黒作家。ここのところなりを潜めていたかと思ったら、この作品の世界観自体は黒い意志の蔓延を感じさせるので、のびのびと書かせ ...

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読了。

前巻で仄めかされた敵対組織の長が早くも出張ってきたり。彼の行動原理が私怨に基づいているように感じられて、あまり脅威と感じられないのはどうなのかなぁ。組織的にもアマツカサに匹敵するというよりは、内部事情を知っているか ...

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読了。

う~ん、まったり。『吸血鬼のおしごと』の序盤の展開のごときほのぼのさを思い出し、それが最後まで続いてくれたことに安堵し(笑)

まず設定ありきで、世界を構築することで精一杯な感じがして、本来主軸になるはず ...

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読了。

過ぎ去りし日々。あぁ、本来ならこういうテイストのお話だったんだよなぁという短編集。まぁ、一部、亮史と上弦の過去話であり、魎月であった頃の化け物然とした彼の姿を見ることもできるのですが。

話的には、物語の ...