Tag Archives: 電撃文庫
この身体に誓え。いずれこれは、お前のものになる。妾の心と一緒に、吉乃の心と一緒に……爪の先から髪のひと筋まで、すべてお前のものになる。だから……誓え。妾と吉乃を侍らすに相応しい男となると。罪を背負ってなお、それに負けない… [Read more]
始めましょうか、アルト、そして兄さん。この前約束したわよね? 今がその時よ。私たちに相応しい、とっておきの地獄へと一緒に堕ちていきましょう! 正統丁字教の総本山である法王庁の特務組織【奇跡認定局】が、ついに瑩国転覆のため… [Read more]
これまでの高揚は久しぶりだった。そう。自分はようやく、浮上するのだ――遂に、竟に、終に。 瑩国公式第一王女マーガレットの婚約者である悳国王子ディードが、外交のため来訪することとなった。 悳国が製造した『グラフの数珠』とそ… [Read more]
快楽っていうのはね、憎悪と紙一重なんだよ。憎しみをまき散らす時、そこには快楽が生まれるんだ。さて、だとしたら……きみや私の快楽は、嗜好からなる純粋な法悦かな? それとも憎悪からなる不純な愉悦かな? 塔に囚われた煉獄の姫君… [Read more]
本当……会えてよかったわ。なんか携帯の電源が入らなくなって、あんたに連絡しようと思ってもできなかったのよ。もう帰っちゃってたらどうしようかと思ったわ。さすが桜坂、いてほしい時にいてくれる。私の自慢の部下よ。 「あんた西日… [Read more]
……無能と罵られるのは構いません。無力さを指摘されるのも仕方ないです。実際今の僕は何も結果を出せていませんから。でも。無策と思われるのだけは御免です。どんなに無様でも不格好でも最後まであがいてゴールに近づきたいです。それ… [Read more]
僕は見てみたいんです。あの人の無茶を乗り越えた先に何があるのか。自分がどんな人間になれるのか。 とある企業から出入り禁止処分となったスルガシステム社長・六本松。しかし、その企業は大規模案件の発注を控えており、諦めきれない… [Read more]
だが、これだけは覚えておいて欲しい。この先、君がどうしようもない困難に直面したとき、自分一人の手では人々を守ることが出来ないと感じたとき――そのときは、遠慮無く自分が守るべき人々を頼れ。彼らに犠牲を強いろ。それが、人々を… [Read more]
お前たちは、触れてはならないものに手を出した。お前たちは俺の逆鱗に触れた。ただそれだけが、お前たちの消え去る理由だ。 九校戦中盤の目玉、『新人戦』。 一年生のみで繰り広げられるこの競技は、第一高校の主席生徒・司波深雪の可… [Read more]
全国魔法科高校親善魔法競技大会。そこは毎年、全国から選りすぐりの魔法科高校生たちが集い、その若きプライドを賭けて栄光と挫折の物語を繰り広げる。今年も、もうすぐ、その幕が上がる。 『九校戦』。そこでは毎年、全国から魔法科高… [Read more]




