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MOMENTS OLD Diary


2006年08月28日 [長年日記]

_ [サイボウズ][セキュリティ]

あ、サイボウズ社からもメール来てました。チェック漏れてたなぁ。今夜にでもバージョンアップしておこう。

_ [ラノベ]

リンク先・Trackback先を巡るとだいたい同意なタイトルが挙げられてますね。手持ちのラノベからだと、

  • 初恋マジカルブリッツ
  • ソラにウサギがのぼる頃
  • かのこん
  • ROOM NO.1301

この辺はかなりえろえろな描写もあるし、結構たいへんなことになりますよ?(笑)

で、なぜかこれが挙げられていないので、私が挙げておく。

『終わりのクロニクル』シリーズ

終わりのクロニクル1〈上〉   電撃文庫 AHEADシリーズ
川上 稔
メディアワークス (2003/06)
売り上げランキング: 25,044

いや、これえろいですよ? 終盤まで直接的なアレやソレはないけど、佐山が新庄を試したり試さなかったり1人でしたりしなかったり、会話もシチュエーションもえろい、いやマロい。というか、この表紙からして色っぽいったらないですね。さとやす万歳。で、昨日6巻〈下〉を読み、佐山と新庄のアレな描写も堪能したわけですが、7巻では新庄(切)ともいたすわけで、この限界突破っぷりは電撃文庫界でも一二を争うのではないかと。そのシーンの挿絵のページは人前ではまず開けないでしょ?

考えてみた。このシリーズ、クソ厚いから読んでみようと思ってもかなり覚悟が要るんでしょうね。そのシーン目当てで買うのは、避けておけと最後に書いておかないと(^^;

_ [ラノベ][読書感想][沖田 雅]オオカミさんと七人の仲間たち

読了。

コメディ色の強い学園もののお話。舞台から登場人物の名前に至るまで、童話やら昔話やらから引っ張ってきてるので、名前でだいたいの役柄がわかりますねー。もっともヒロインの大神さんとか、赤ずきんなりんごさんとか、動いてるところを見ると、また印象もずいぶんと変わってきたりするのですが。

ノリがノリなだけに、パロディネタやら地の文にキャラが突っ込んだりとお気楽に楽しむ分には楽しいですが、やはり三人称で描かれながらも、微妙に主観視点が入れ替わったりすると混乱してしまいます。

まだ、登場人物の顔見せで終わった段階で、しかも全員登場してないので序盤も良いところなので、次巻以降で評価固まるかなー?

オオカミさんと七人の仲間たち
沖田 雅
メディアワークス (2006/08)

_ [ラノベ][読書感想][深山 森]ラジオガール・ウィズ・ジャミング

読了。

良いお話でした。戦後、軍の統治下におかれた街を舞台に、海賊放送を続ける少女とオッサンと、彼らを追いかける軍部の将校、そしてその街にやってきたとある人物の三つどもえの物語。視点が飛び飛びで、結構重要な位置にいるキャラがそれなりにいるので、状況を把握しつつ読み進めるのに多少苦労しましたが、終盤の盛り上げ方はお見事。これまで主人公のレコリスが築いてきた街の人々との繋がりの確かさとか、彼女が街を大切に思う気持ちとか、様々な感情がない交ぜになったあのシーンこそが、この作品の全てといっても過言ではないかも。逆にいうとこのシーンのために、ページを割いてきたともいえるのかもですが。

また、オッサン連中が良い味出してて、彼らの殉じる信念とか理想とかも、立場は違えど、どの意見にも共感できるところもあったりと、一方的な正義ではなく、戦後復興中の統治者と被統治民の視点の違いとかもしっかりと描かれてる雰囲気。結構骨太ですね。

終わりはハッピーエンドといって差し支えのない大団円的な締め。その影で背負った罪や傷跡についても触れられて、J・O・L海賊放送の道行きの険しさも暗示させられますが、そんな不安も吹き飛べとばかりのエピローグ。あんな放送長年聞いてきたら誰だって愛さずにはいられないさ。街を愛し、街に愛されたレコリスの物語、新シリーズって銘打ってるから続くんだろうけど、これはこれで1巻で非常にきれいにまとまってるので、期待と不安半々ですね。まだまだ化けてくれると嬉しいですよ。

ラジオガール・ウィズ・ジャミング
深山 森
メディアワークス (2006/07)