灼眼のシャナ〈3〉

灼眼のシャナ〈3〉読了。

うあああ、寸止め!? いろいろな意味で!

前2冊に比べると、ボリューム不足なのは、次巻へ続くからだったのですね_| ̄|○

もっとも、バトルは次回に譲るとして、今回のお話は日常がメインとなっているので、平和な学園生活の一端をかいま見ることができたりして、それもまた楽しでしたが。

シャナと一美嬢の恋のさや当てが良いところで終わったのは非常に残念ですが、そこへ至るまでの描写が非常に好みだったので、にやけてしまいましたよ、ええ。特にアラストールと悠二の母、千草の会話なんて、親バカ炸裂じゃないですか。

この作品、バトルメインじゃなかったのかと思いつつも、こういう萌え要素も十分に補給させてくれるあたり、満足度高いですなぁ。