完全絵買いでそれ以上の評価は出来ないなぁ。ケロQの中の人が絵を担当してるので、どうにもモエかんとイメージが被ってしまいなんだかなぁ、な感じ。
ヒロインの不幸っぷりはなかなか侮れないものがありますし、それを受け入れるわけでなく、うじうじ悩んで回りに八つ当たりするあたり、ある意味等身大なのかも。
で、文章の上手下手が場面場面で顕著に出るのはいかがなものか。終盤のバトルの描写はしょっぱいなぁ。ネーミングセンスがないぞ、作者さん。や、もしかしたらTVゲーム的な魔法表現への揶揄が含まれてるのかもしれないけれど、単体として見たときに、この直球過ぎる魔法の名前や登場人物の二つ名はどうかと(^^;
で、どうやらまだ続くようですよ? とりあえず、もう1巻は付き合ってみる所存。
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