ROOM NO.1301 〈4〉 お姉さまはヒステリック!

2005年4月17日

ROOM NO.1301 #4 お姉さまはヒステリック!読了。

若さゆえの暴走特急で、一体一日に何回身体を重ねれば気が済むんだ状態の姉と弟の蜜月は、速攻で崩壊してしまったわけですが。しかし、別居に至った経緯の描写がほとんどなかったような気がするんですが……。結果論として蛍子は出て行ったようですが? まぁ、「普通」の親から見れば、近親相姦な姉弟を放置するって選択肢は存在しないのは自明。しかし、この作品世界においては、その「普通」こそが異端であるような錯覚を覚えるわけですが。マジック!?

で、まぁ、主人公は場に流されすぎです。相手の事を思うつもりで、思考停止していませんか? 逆にスイッチが入ったように、相手の望む役を演じているようにも見えますが、それをして恋愛に向いていないというなら、それこそが主人公が壊れているということの証に思えてなりません。

さて、なんか新しい登場人物が加わりましたが、多重人格……というか性同一性障害チックなお嬢様ですね。あるいは、それは意識的に切り替えてるのかもしれませんが、服装で人格切り替えてる? で、シーナ&バケッツの正体がようやく分かったかと思ったら、主人公片棒担いでるし。器用貧乏なヤツめ。羨ましい!

まぁ、このお嬢様──日菜嬢も、またまたどうして、重荷を抱えてるようですし、どうなることやら。13階から去るときが来るというのは、そういった抱えている大きな問題が、良くも悪くもなくなったときなんでしょうかね。