シリアスレイジ〈3〉虎落笛

シリアスレイジ〈3〉虎落笛読了。

主人公の影が薄! もともと自己主張の激しい性格ではなかった守屋篤志くんですが、今回はずいぶんと脇役に徹していますね。

それぞれの場所で、それぞれの物語が並列進行する群像劇的な描写に終始しているため、どうにも主題が発散してしまったような。

とりあえず、主人公一行は順調に試験をパスし、夢の実現へと着実に一歩一歩進んでいるようです。このペースで、いちいち各試験やらインターンやらでエピソードを作っていったらさすがに飽きが来るような気もしますが(^^;

で、本編とは関係のない、菱緒とお嬢こと舘森女史の掛け合いがやたらと楽しかったり。時代のニーズに沿った、なんともいいツンデレぶりです。そしてあらぬ誤解でいかがわしい想像に思いを馳せる耳年増ぶりも素晴らしい(笑)

この作品も登場人物を増やしすぎてますね。なんかあっさりと大災害に巻き込んで、退場させたりしそうですが。どうにも名前が覚えづらくて困ったモンです。と、そんな蛇足

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