アスラクライン〈3〉

2013年4月17日

アスラクライン〈3〉読了。

記憶喪失となってしまった朱浬さんが可愛らしいのですよー。でも根っこの部分は変わってないようで、智春を手玉に取る様は、さらに小悪魔ちっくに。余裕綽々の先輩ぶっていながら、過去の恥ずかしい記憶を掘り起こされてぶち切れてみたり、意外な面を多々見ることのできたエピソードでしたね。

明らかになりつつある機巧魔神にまつわる様々な謎や、操緒もああなってしまい、智春の身辺はさらに賑やかさを増していく一方。各陣営の主要キャラも、一通り出そろった感。とりあえず、次巻も楽しみに待てそうです。