八千代さーーーーん!!
あんまり出番はないけれど、ここぞというツボを突いてくる八千代さんに蕩けてしまいそう。というかメールを後生大事に保存するなんて、初々しいったりゃないですね。
で、物語的にはオペラ座の怪人の筋をなぞりながら、かつて起こった怪死事件の真相に迫る。その裏側で冬麻の出生の秘密、学園に関わる様々な思惑、真霜と巫城、新たに登場した柿崎という名家の間の軋轢云々。
真霜の血筋に纏わるエトセトラで、なんだかオカルティックな側面も出てきたし、阿久沢某はデウス・エクス・マキナなので、毎回登場するとどうにも微妙という感じもしますが。
泉嬢と都さんを侍らせた両手に華状態をいつまでも楽しんでいる余裕はなさそうで、周囲がガンガン盛り上がってるのは端から見れば楽しそう。押せ押せ純真らぶらぶビーム全開の泉嬢に対し、自らの立場に縛られ満足な見せ場も得ることのできなかった都さんの奮起に期待。まぁ、演劇に配役で、必死になって我を通そうとする彼女の様子は想像するだに微笑ましいものでしたね。ごちそうさま。
ふむ、ふと気付いたのですが、冬麻と八千代さんの関係は非常にアレな、フラグが進行してしまったら、めくるめく禁断で背徳な関係ではないのでしょうか。あぁ、それはまた甘美な密と、カンナ嬢や亮平兄は言いそうですが、まる。
コメント