読了。
待て、下巻、ということで、また良いところで終わってしまった。巻末収録の短編「騎士の背中」は、確かに重要なお話。「アリソン」読んでないとネタが分からないのはアレだけど。
前シリーズで起きた事件は風化せずに、今回牙を剥いたわけですが、それに立ち向かうのが、18年前に活躍して国を救ったアリソンとヴィル、フィオナとベネディクトの子らであるあたりが面白いですね。繰り返しになるようでいて、また個性が異なる二世たちの活躍に期待。
しかし、リリアの粗野な言葉遣いはどうにかならんのか(^^; これじゃヒロインといわれても、まったく可愛げがないじゃないか。トレイズも苦労するわ、これじゃ。
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