表紙はともかく挿絵の手抜きっぷりに萎えつつも、ストーリーは結構笑えたのでプラスマイナスゼロな感じ。ここぞというときに運の悪さを発揮するドリフ的なスベり方は好きなのですよー。
割と重めなバックグラウンドがあるのに、何もかもぶちこわしな呪文の詠唱とかどうしよう。ここ、笑うとこ? スガガーンとかアニメの主題歌じゃないんだからー。そして最大最強究極魔法発動の瞬間までやらかす運の悪さはもはや神の采配、グッジョブ。
で、オチがうほっ(ry なのはいかがなものか。いや、ギャグなんだよね、うん。義妹の那奈の報われなさっぷりが少し哀れですが、これも含めて良く笑える作品でした。
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