レレナと舞の愛憎劇が(・∀・)イイ!! というか、すでに舞の一方的な思いこみで亮史を巡った三角関係に亀裂が生じているというか。
レレナはまだ肉体を保ち、現実にとどまっているのに対し、舞はともすれば消えてしまう幻のような存在。生前の境遇の差もあって、レレナに対するコンプレックスが捻れに捻れて憎悪に向かってしまったら、修正できない予感。精神的に冷め切ってる亮史・世間知らずなレレナに比べ、15歳然とした感情を持ったまま幽霊と化してしまった舞が、人外だらけの作中で一番人間くさいのは狙ってるのかどうか。というか、舞の徹底的ないびりぶりは何か恨みでもあるのかと思ってしまうのですが。
それでもラストではモザイクの願いも叶い、少しは救われた気になれるラスト。怒濤の黒展開はこれからですが、それはそれで、まぁ、楽しみです。
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