ソフトウェアバージョンアップで待望の新機能が追加
現在使っているサイクルコンピューター、GARMINのEdge 130で表示される標高が今までは実情とかけ離れていて、何とか修正する方法はないかと悩んで数ヶ月。
Edge 130よりも上位機種だと地図データと連動してキャリブレーションができていたりと、これがグレードの差か! と口惜しい思いをしていました。
ところが、本日サイコンの画面を見たら、今まで見たことのないメニューが追加されているではないですか。自分の記憶が出しかだとしたらこんなメニューは今までなかった。
更新履歴を見てみる
v 3.20(2019/01/30)
バッテリー制御に関する改善
ANT 5.2の統合
高度校正機能のサポート
メインメニュー>センサー>高度
CIQ3.0に関する改善
コース/セグメントに関する修正
トレーニングページのナビゲーションデータ項目の修正
Vector 2ペダルアングル設定のサポート
CIQと拡張ディスプレイを両方使用すると再起動してしまう問題の修正
自動電源オフ切り替え設定のサポート
メインメニュー>システム>自動電源オフ
高度校正機能のサポート! これだ!
割と大きなアップデートだと思うのですが、しれっと3.00から3.20へのアップデートに含まれていましたね。
手動での修正手順
更新履歴に含まれていますが、機能へのアクセスはメインメニュー>センサー>高度で可能です。
ここで高度を入力するのですが、現在地の高度については現在地の緯度・経度・標高を表示するなどを利用して取得すれば良いかと。
Edge 130で使用されている気圧高度計は気温や気圧の変化で同じ位置でも測定値が変動したりしているので、使用の際は手動でも補正してやるとデータの正確性が多少なりとも増すかもしれません。
そうするとどんどん上位機種が魅力的に見えてきてしまうのも怖いよなあ。明らかにオーバースペックなのに(笑)
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