ヒロインは白骨!? 何このエキセントリックなストーリー
平坂読のこういうコメディタッチのテキストはなかなか好みです。
突然主人公・ソリスのもとに現れた、スケルトンな幼なじみ・マシロ。魔法学校の主席をひた走る自他共に認める完璧超人なソリスは、けれども、アンデッドが死ぬほど苦手で……。
マシロというキャラを創り上げるために、このワケの分からん設定をこしらえた感がありまくりですが、その奇抜さが、妙に良い味を出している感じ。相も変わらず主人公はひたすらにフラグを立てまくるし、周囲の女生徒はやたらと積極的に迫ってくるわ、幼女な生徒会長は、さらに輪をかけて変だし。ハイテンションなキャラと、頭の悪い展開が非常に楽しかったですね。
ラブコメにカテゴライズされる作品なんだろうけれど、まさかヒロインが以下略なグロ描写をオチに持ってくるとは、他の作家は真似できまい(笑)
今時珍しく真っ直ぐで努力を惜しまない好感度高めな主人公ですが、彼の恋路は前途多難な気がするなあ。
hReview by ゆーいち , 2007/07/10
- ねくろま。
- 平坂 読
- メディアファクトリー 2007-06
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