バイトでウィザード―蘇れ骸、と巫女は叫んだ

2005年4月30日

バイトでウィザード―蘇れ骸、と巫女は叫んだ読了。
あぁ、やはりこの作品に出てくる大人どもはロクでもない人間しかいない。
感想を語ろうとしても特に浮かばないあたり、微妙なのかな。別につまらないわけでもないんだけれども。
やはり、読者が感情移入すべきである、一条兄妹の感情の動きが理解できないというのがマイナスかなぁ。妹の豊花は思考が単純で、まだ分かるのですが、兄の京介は、それこそ無感動な男なので淡々と物事にあたり、感動も何もあったものじゃない。それでも、少しずつ変わっていっている、程度の手応えはありますから、まだマシなのかも。
当座の問題ごとだと思っていた本家の内紛もあっさり片が付きましたが、どうにも現在の家長の彼の人は胡散臭さが抜けませんね。まだまだ波乱含みの展開は続きそうです。