アリソン〈2〉真昼の夜の夢

2005年8月13日

アリソン〈2〉真昼の夜の夢

読了。

く、今回もスゴく面白いじゃないですか。旅行記かと思いきや、行く先行く先トラブルに巻き込まれまくりなアリソンとヴィルに合掌。というか、発端はアリソンの悪巧みだから、半ば自業自得というか……。

前巻では微妙な位置にいたベネディクト少佐も、獅子奮迅の活躍ですね。望まないのに英雄に祭り上げられた苦悩みたいなのも垣間見えて、うむ、なかなか良いキャラではないですか。

終盤は、ストレートな悪意が描かれて、ポカーンな感じと共に大団円ですが、その背後関係がほとんど明らかにされていないのは次巻で語られるから?

このシリーズのエピローグは、心憎い終わらせ方で思わずニヤリとさせられるので好きですね。