ぷいぷい!

ぷいぷい!

読了。

すげぇ、ゴルゴ13とかにも原作を寄稿する作家だったとは。via 夏緑 – Wikipedia

Wikipediaの紹介と、本作で感じた作者のイメージとの乖離っぷりが半端じゃない。肩書きすごい人なのね。

まぁ、そんなファーストインプレッションはさておき、やたらとステレオタイプなツンデレヒロインに振り回される主人公の図、なんか気がついたら魔法バトルになってたり、この超展開っぷりは半端じゃありません。主人公の考古学知識を蕩々とお披露目するあたり、どっかの教科書から書き写したんじゃないかと思わんばかりものでしたが。

シエラの、これまた読者には一発でわかる主人公への好意やら、この手のストーリーとしては非常にテンプレ化してる気もするのですが、なんというかこのとってつけたようなツンデレもの、普通に面白いと思ってしまうあたりがマジックなのでしょう。

でも、登場人物多すぎかなぁ。今後の展開も狙っての大量投入なのかも知れませんが、シエラ以外の掘り下げがやたらめったら浅い気がします。ぶっちゃけ、もっと愛花の出番を増やせというわけですが。

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