ヒトクイマジカル―殺戮奇術の匂宮兄妹2006年7月27日2013年4月18日 読了。 容赦もない、妥協もない、慈悲もないと、西尾維新は恐ろしいですね。キャラ立ちしてきた主人公側の人物を容赦なく切り捨ててきます。因果応報。 どうやらラスボスっぽい人物の片鱗も見えてきましたが、それ以上に今回の展開は堪える。過程がなく結果だけの死を見せつけられるというのは、存外に堪えるものですね。 今回のトリックも、後付の説明で納得させられたような気もしましたが、もはやそんな段階を超えてトンデモな展開を覚悟しなければいけないのかも。 ライトノベル,読書感想,講談社ノベルスライトノベル,戯言シリーズ,西尾維新,読書感想,講談社ノベルスPosted by ゆーいち
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理澄ちゃんカワユス