オオカミさんと七人の仲間たち

オオカミさんと七人の仲間たち読了。

コメディ色の強い学園もののお話。舞台から登場人物の名前に至るまで、童話やら昔話やらから引っ張ってきてるので、名前でだいたいの役柄がわかりますねー。もっともヒロインの大神さんとか、赤ずきんなりんごさんとか、動いてるところを見ると、また印象もずいぶんと変わってきたりするのですが。

ノリがノリなだけに、パロディネタやら地の文にキャラが突っ込んだりとお気楽に楽しむ分には楽しいですが、やはり三人称で描かれながらも、微妙に主観視点が入れ替わったりすると混乱してしまいます。

まだ、登場人物の顔見せで終わった段階で、しかも全員登場してないので序盤も良いところなので、次巻以降で評価固まるかなー?

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