紅~醜悪祭~〈下〉

2008年4月25日

stars君にお願いしたいのは、とっても大事な仕事よ。今夜の主役。特別ゲスト

《弧人要塞》星噛絶奈の前に、真九郎は為す術もなく破れた。依頼主である瀬川静之からの、失踪した姉捜索の手がかりを、絶奈に見出しながらも、真九郎には打つ手が見つからない。未だ消息の知れぬ紅香、真九郎を気遣うような夕之や銀子の言葉。そして、紫に問いかけられた自らの夢とは、の問いに答えも見つからないまま、クリスマスが訪れ、そして絶奈が催すイベントへの招待が告げられた。

これが大人の事情ってヤツか!

爆発しろ。

えー、ということで、下巻ですが、完結してません。全然、これっぽっちも、完膚無きまでに。ってか、これ、ジャンプで言ったら十週打ち切りコースのラストシーンですよね。

相変わらず、悪意に悪意に悪意。善意の欠片が見えたかと思ったら、それを叩きつぶしてやらんがごとく突きつけられる最悪の展開。こりゃあ、厳しい。真九郎も救われない報われない。

絶奈のトンデモなスペックは、あんな理由で説明付けちゃって良いのかしら。まぁ、裏十三家は人外の集合ってことで無理矢理納得しておけということでしょうか。

そして、真九郎はやはり紫がいないとヘタれ具合が加速してきますねえ。彼女がどういう経緯で、登場できたのかとか疑問はありますが、いよいよ反撃開始か? ってことろで終わるんだもんなあ。

アニメとの絡みでこのタイミングの発刊が必要だったんだろうけれど、このボリュームではあんまりです。残念無念。話自体は面白いのに、この半端感がどうしようもないです。しっかりと締めて欲しかった。

hReview by ゆーいち , 2008/04/25