コードギアス 反逆のルルーシュR2 TURN06『太平洋 奇襲 作戦』

ナナリーの言葉でルルーシュの記憶の有無を確かめようとするスザク。外道ね。しかし、ロロのギアスの力で生まれた空白でほんの短時間の邂逅を果たすふたり。ナナリーの会話って誰か記録取ってるんじゃないのかねえ?

そして、お久しぶりロイドさん。相変わらず食えないキャラですね。

中華連邦の洛陽。天子と会話するのは神楽耶。ってかゼロの妻の気満々。そして四角関係に発展ですね。

ルルーシュはあくまでナナリーのために世界を変える決意を持っているけれど。今はブリタニアに身を寄せ、生きるナナリーの足場も破壊して、その先どのような世界を望むのか。それは、ナナリーから何かを奪うことに繋がるということを、ルルーシュは見て見ぬ振りをしているような感じ。

ブリタニア皇帝の名前シャルルって、って、V.V.を兄さん呼ばわり!? もう、このふたりの関係は訳が分からない。

黒の騎士団の新総督奪取作戦開始。って玉城速攻で堕とされすぎ(笑) コーラサワーかよ。ナイトメアを空に上げるってのは、やっぱり奇手なんですね。機動性が落ちまくりだし、いい的になるのか。そうすると、空飛べるランスロットとか、ナイトオブラウンズのナイトメアが特別なんですね。

ギルフォードのヴィンセント空飛んでるよー。強い、ってかやはり空飛べるのはアドバンテージ。経費はシュナイゼルに付けてるって、ロイドの破天荒さは関係者頭痛めてますか。四聖剣もあっさり撃墜されていくし、ナイトオブラウンズ強ええ!

そして、ゼロはナナリーに接触するために単身旗艦に潜入。ナナリーにとってはゼロは身内の敵。その言葉はルルーシュには酷なものですね。ユーフェミアの遺志を継ごうとするナナリー。亡霊に見えるのも仕方なし。けれど、それはナナリーの選択だし、彼女を第一に考えるルルーシュはどうする?

スザクはランスロット・コンクエスタを駆って出撃。新装備の一撃は輻射波動による防御を突破する威力。上空から海上へたたき落とされた紅蓮を待っていたのは、ラクシャータ。ここで新装備投入ですよ、ってタイミング良すぎ。飛翔滑走翼と徹甲砲撃右腕部を装備した紅蓮可翔式。空での機動性と、輻射波動による砲撃とワイドレンジへの放射で、これまでの近接戦闘特化の紅蓮から大幅に戦闘の選択肢が増えた新しい紅蓮。ギルフォードをあっさり退け、そしてナイトオブラウンズの3機とも互角に渡り合ったり。同条件なら紅蓮とカレンのスペックは彼らにも十分通用しますね。しかし、ジェレミアのオレンジの渾名、なんでみんな知ってるんだ、有名だなあ(笑)

ナナリーの救出を優先したスザクは、旗艦へ突入。正体不明のゼロと、信頼するスザクなら、後者を選びますよねー。ルルーシュにとっては屈辱極まりない展開。けれど為す術もなく中空へ放り出されるゼロ。彼の絶叫は、果たしてナナリーに届いたか否か?