コードギアス 反逆のルルーシュR2 TURN21『ラグナレク の 接続』

マリアンヌのお茶目さに癒されつつも、自分の正体をスザクに明かしても良いのだろうか? そんなアバンな展開。C.C.とか捕まったりしないの?

神楽耶やシンクーを説得できるか、無謀な賭けだなあ、扇。玉城の悔しさも少しは分かる、そしてカレンの思いはどこへ向かうのか。

ラグナレクのシステムの中に現れるマリアンヌ。彼女の暗殺の真実は、V.V.によるものだった、と。そしてその身に宿ったギアスは心をアーニャへ移したのか。ってギアス便利だなあ。

そして、皇帝によるルルーシュたちの隔離の真意も。なんという自分本位さ。それをマリアンヌも自然に受け入れているというのが気持ち悪い。

ラグナレクの接続により実現される世界は、ユフィやナナリーが望んだ優しい世界。ペルソナが消える、ってそろそろ情報過多で混乱してきています。計画が発動し、世界に異変が。ビスマルクはシュナイゼルに、皇帝の跡を継ぐのは彼だと言うけれど、その不適な笑みは思惑通りに行かないぞ、ということなのかな。

ルルーシュが望む世界と、皇帝が望む世界は相容れない。それはマリアンヌの思惑とも対立していて、ここにきてルルーシュはまたしても拠り所にしていたものを失ってしまいますね。

ルルーシュは自分の願いをギアスに込めて、集合無意識にぶつけて、そして世界はそれに応えた? 結局、皇帝とマリアンヌの望みは自分たちが神に取って代わり、自分たちの安寧を求めていたというだけなのかな。もう、それを知ることはできなくなったけど。そして、ラスボスはシュナイゼル確定かあ。

そしてあっという間に一ヶ月経過? ブリタニアの玉座に座るルルーシュって、ええええええ。なんかスザクとも和解してるのだか、ナイトオブゼロって、ダブるミーニングが憎いね。あっという間にギアスでその場にいた人間に、自分を認めさせ、ブリタニアをその手に。それを見ることしかできない黒の騎士団と不敵に笑うシュナイゼル。この状態をすら楽しむように穏やかに微笑む、彼の手に握られている駒は? まだ明かしていなさそうな、彼の真の力は?

ああ、にしても、ラグナレクのシステム内での会話はワケが分からない。初見で理解するのはかなり困難では……(^^;