機動戦士ガンダム00 2nd Season #08『無垢なる歪み』

ティエリアの前に姿を見せたリジェネ。彼女の口から語られるイオリアの計画。アロウズの行動すら計画に含まれ、外宇宙への進出を最終目標としているのかな? その言葉だけを聞くと、宇宙に適応した新たな人類の段階、ニュータイプという言葉を連想するのですが。

プトレマイオスの格納庫。沙慈の表情からは少し前の険が取れているように見えますが。って、ラブラブだな、アレルヤとマリー。初々しいったらないぜ!?

かつてはイオリアの計画を実行するためのパーツとして生きてきたティエリアは、今やその計画に対して矛盾する存在となっている。彼に言葉をかけるロックオンの幻影は、彼の迷いを打ち消す役に立つのか。ガンダムを託された、その言葉を信じられるのか。

そして、コーラサワー来た!! 相変わらずの脳天気さにマネキン大佐も頭が痛いのか(笑)

アロウズとソレスタルビーイング、双方に配備される新型。未だ完調でないダブルオーの新武装オーライザーも早くもお目見えですかね。

王留美はもうどちらの味方なのやら。早く気がつかないと取り返しの付かない事態になりますよ!?

パーティ会場には……おい、女装してるぞ、ティエリア。カタギリもこの場に来てるし、スメラギさんとの再会は流血フラグだ! ルイスもリボンズの計画に組み込まれてるのかなあ。何も知らないアンドレイは暢気な言葉をかけるけれど。

ティエリアは目的通りリボンズと接触に成功。ああ、リボンズ、悪い顔だなあ。ヴェーダを人質に取られてるような形だけれど、ティエリアはアクセス権という餌に釣られるのか?

ルイスと刹那の再会。ルイスは沙慈のことを完全に忘れてるわけじゃないんだなあ。それがまた、ふたりの再会がさらなる不幸を呼びそうだけれど。待て、刹那、お前とカタギリとの再会は。ってああああ!?

リボンズとティエリアの会話も剣呑な色を帯びるし。それぞれの目的は相容れず、結局、戦い以外の道を選ぶことはできなさそう。

そして、真の敵を見つけたティエリアがその名を口にする前に、空気を読まずに現れたのはサーシェス。相変わらず通信傍受してるわけじゃないのに、「ところギッチョン」て何人だ、お前!? ガンダム同士の戦争、ってことはこれからも続々ガンダムタイプが登場するってことか!?