WordPress の wp-tegaki プラグインを ImageMagick を使って動くようにしてみる

ブログのエントリにワンポイントを加えることに重宝している wp-tegaki プラグインですが、これを昨日インストールして遊んでみた ImageMagick と PECL::Imagick を使って動くように書き直してみました。

といっても、実際に変更する必要があった部分は、画像の出力部分である、 wp-tegaki-img.php の後半数行だけで、思ったより簡単に実現できたような印象です。というか、そもそもの Imagick の使い方が難解に思えてしまって、そちらを覚える方に苦労したというか。

まぁ、見た目は

[tegaki]こんな感じで何も変わってないです[/tegaki]

けれどね!

でもまあそれじゃあ芸がないので少し機能追加してみます

[tegaki font=”dfgot_p.ttc” color=”white” strokecolor1=”red” strokesize1=”6″]じゃじゃーん!![/tegaki]

[tegaki font=”dfgot_p.ttc” color=”red” strokecolor1=”white” strokesize1=”6″ strokecolor2=”red” strokesize2=”6″]縁取線は2種類まで使えます。!![/tegaki]

まぁ、こんな感じでパラメータの追加で縁取りができるようにしてみたり。

適当に改造したせいか、img の width と height の値が与えられてなかったり ((これは修正できました))怪しいところがありますが、割と便利に使えるようになったように思いますよ。

問題は

要求する環境がちょっとシビアなところかなあ。ImageMagick のバージョンは新しいにこしたことがないです。CentOS 5.4 標準のバージョンである 6.2.8 では使いたい関数がサポートされてなく、手動で更新することになりましたからねえ。

ということで、現在このサーバで使用している ImageMagick のバージョンは、6.5.3 なのです。

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