Apple Watch Series5 を購入してから3週間経過したので使用感などのまとめ

Apple Watch Series5で
生活がちょっと便利になる?

Apple Watch Series 5 発表を機についに購入

初代発売から大分様子見していましたが、ようやくSeries 5で時計としてもまともな「常時表示」をサポートしたということで、検討に値するようになりました。

これまでは時計というかスマートウォッチは長らくWithingsSteel HRを使用していまして、特に不満もなかったのですが、iPhoneとの連携や各種通知の自由度に魅力を感じ乗り換えを決断しました。

注文から到着まで

発表直後に注文していればもう少し早かったのでしょうけれど、いろいろ悩んでいるうちに出遅れました(笑)

出荷までのメールを掘り起こしてみると、

  • 9月16日……注文
  • 9月22日……出荷
  • 9月24日……上海から発送
  • 9月25日……ADSC支店到着
  • 9月26日……配達完了

という状態でした。当初の予定が10月6日到着だったので大分前倒しになりましたので良かったかな?

Apple Watchの出荷から配達完了までの状態
出荷から配達完了まで

到着してさっそく開封

Apple Watch 外装
外箱はAppleのプロダクトらしいシンプルなもの
Apple Watch 外装 2
外箱を開けると本体が入っているケースがお目見え
Apple Watch バンド
バンドは本体とは別
今回は使わないのでそのまま保管
Apple Watch 本体の収納状態
柔らかめの素材で本体は保護されています
Apple Watch 本体を取り出した
本体がお出まし

初期設定

記録取っていなかったのですが、シンプルに設定していけるのでハマるところはないかと。

というか、ある程度初期設定させられる時計って……って感じではありますね。ちょっとしたスマートフォンを設定している感じはあります。

購入したアクセサリー

新製品買うときはどうしてもアクセサリーをいろいろ買ってしまいがちです。必要なものだと言い聞かせつつポチポチしている自分がいる……。

おなじみSpigenによるラギッド・アーマー。本体をがっちり保護してくれているので、ずっと付けっぱなしな使い方をするなら必要かなと。やや無骨な感じになりますが、これはこれで。

Poweradd Apple Watch 充電器 専用磁気ワイヤレス充電ケーブル アップルウォッチ ケーブル 38mm 42mm にも対応 Apple MFi 認証 (ホワイト 1m)
Poweradd

純正以外で良い充電器がないかなと思っていたら見つけたもの。ケーブルの長さも出先での充電には十分な長さなので、予備で1個持つならこの辺の製品でも良さそう。

Vancle コンパチブル Apple Watch バンド 38mm 40mm 42mm 44mm ミラネーゼループ アップルウォッチバンド コンパチブルApple Watch Series4/3/2/1に対応 ステンレス留め金 (38mm/40mm, シルバー)
Vancle

値段の割にしっかりとした質感のミラネゼループバンドのパチモンコンパチ製品。寒くなると肌触りも厳しくなりますが、暖かいうちはこれで。バンド長がもう少し欲しいかな。

まぁ、使っているとうっかり画面をぶつけそうになることが多い多い。フィルムは比較的評判の良かったTPUタイプのものを選択。貼るのが難しい。そしてラギッド・アーマーを付けていないと、割と端の部分から剥がれてくるのが早い。5枚入りなのでコスパはいいのですが、スマホのフィルムと違って結構消耗のスパンは短いのかも?

使用感

日常使いの時計として

常時表示ができているので、時計として最低限の機能は果たしてくれています。いや、時計なんですが。

元々、先代のSTEEL HRを使っていたので、使い勝手の部分は大きな変化はナシ。

文字盤のカスタマイズがイロイロできるのは楽しいかも。

バッテリーの保ち

公称18時間のスペック通りの保ちなので、間違ってもSteel HRのように下手したら1ヶ月無充電で保ちますとは言えないバッテリ食いの製品です。これは覚悟の上で購入しているので、使い手の生活のサイクルによって、どの時間帯に充電するか決めるしかないですね。

私の場合も例に漏れず、入浴前に充電してしばらくすれば満タンになるのでそんなに困ってはいません。

この3週間の平均としては、24時間の使用でも30%程度は残っている感じではあるので、通知の件数やワークアウトでの使用が激しくなければ、多少は稼働時間が延びるのかなといった印象です。

泊まりがけの出張の際などは充電器必須なので、荷物がちょっと増えてしまうのは残念ポイントですね。

電子マネー端末として

腕時計は左腕派。Suicaの使用シーンは出張の際くらいなので、Suicaの決済には基本使用しないつもり。

一方で、他の電子マネーの決済には便利に使えています。

特に、ガソリンスタンドではエネオスがQUICPay対応しているので、クレカ出さなくて良くなりました。意外にクレカの読み取りエラーが発生すると困ることも多かったので、決済フローがシンプルになったのは良い感じ。今はJCBのキャッシュバックキャンペーンもやっているので、ガソリンはできるだけQUICPay経由で支払いしたいところ。

ヘルスケア機能について

これは思っていた以上に便利。心拍がしっかり取れるので今までのSTEEL HRと使い勝手が大きくは変わらないので今までのデータが無駄にならなくてグッド。

iPhoneのヘルスケアアプリもiOS13で大分使い勝手が良くなったので、こちらのアプリに各種数値が集約できるようになりそう。

睡眠のログ取りはApple Watch対応の定番Auto Sleepが非常に良いですね。放っておいても記録してくれるので大変便利。

それ以外にもアクティビティで3種のリングを完成させる機能は自分が客観的に動いているのかいないのかが手元で可視化されるので、実は立ちっぱなしの仕事をしていても運動量としては大してないのが分かったりしてがっかり。一方で自転車乗ればそこはしっかりと判断してくれるので、さすがに賢いなあと感じます。

使いこなせるレベルにはまだまだ

ということで基本的な機能を使いつつの生活にも大分慣れてきています。

iPhoneの通知が手元で見られるのは何気に便利だし、心拍や運動の記録をしっかり取ってくれる機能も自分的には嬉しい感じ。

必須のアイテムではないけれど、自分の生活がいろいろなシーンで少し便利になるというのは、確かにありますね。

常時身に付けているデバイスなので、もっと活用できるよういろいろ考えてみるのも、また楽しいかなと思います。