ひなた 睦月– tag –
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H+P(6) ―ひめぱら―
帰れるものならトレクワーズ王国に帰りたいと思っていたけど。ひょっとして俺は、ドツボにはまちゃったんじゃないのかな……? カルタギア帝国の後宮にある大浴場は、黒大理石で作られた広大なもの。そこに、囚われのカタブツ侍少年・神来恭太郎が、齢八歳の... -
H+P(5) ―ひめぱら―
恭太郎さまが喜んでくださるなら、私は平気ですわ……。メインディッシュを食べてくださいまし……♡ 「恭太郎さま! メインディッシュの準備ができましたわ!」 港町ナトリアの館で、カタブツ侍少年・神来恭太郎を待っていた美味しい料理。それは、エリス作の豪... -
H+P(4) ―ひめぱら―
覚悟なさい、恭太郎! 魔法のリップと数々の作戦で、必ずやあなたにキスをさせて見せますわ! 風邪を引き寝込んでしまった恭太郎を看病するのはトレクワーズの五美姫たち。それぞれ思い思いの方法で、過激な看病をしようとする彼女たちの献身に、恭太郎は極... -
H+P(3) ―ひめぱら―
私はこんなにダメダメなのに――どうして、恋なんかしちゃったんだろう。 サンキスタの祝祭を目前に、少しだけ浮き足立つトレクワーズの五美姫たち。そんな大イベントを目前に、恭太郎はお世継ぎをつくるための、なんとも美味しいトラブルに毎度のごとく巻き... -
H+P(2) ―ひめぱら―
もっといろんなところを……触って欲しいですわ……。いっぱい気持ちよくしてくださいまし……。 なかなか「お世継ぎ」づくりに真剣になってくれない恭太郎に業を煮やした第三王女エリスは、ピコルの口車に乗って恭太郎を南のリゾート地・キュアナへと連れ立つ。... -
H+P(1)―ひめぱら―
私だって、痛いのはイヤだから……その……。ユフィナを、いっぱい気持ちよくしてください……。 神来恭太郎は見知らぬ世界へと召喚されていた。トレクワーズ王国。今や現女王が余命幾ばくもなく、敵国からの侵略の脅威にさらされているという、魔法が存在する世...
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