Home > ライトノベル | 読書感想 > 繭の少女と街の防人

待ってて、藤森くん! 3 よくわかる現代魔法―ゴーストスクリプト・フォー・ウィザーズ 絶望系 閉じられた世界 電撃文庫 (1078) 想刻のペンデュラム 灰よ、竜に告げよ―されど罪人は竜と踊る〈2〉 灰色のアイリス〈4〉 モーフィアスの教室 4 アスラクライン〈8〉 真夏の夜のナイトメア バカとテストと召喚獣 最後の夏に見上げた空は〈3〉 そらいろな 狼と香辛料〈2〉 水晶宮殿―nerim’s note〈3〉 アクマ・オージ〈3〉セイレーンが歌う海 アスラクライン (10) レジンキャストミルク〈7〉

繭の少女と街の防人

stars 俺たちは今、境界を越えて古い理の中にいるんだ。

街の中に存在する、目に見えない「境界」。こちら側とあちら側を隔てるそれは、ときとして迷いを持つ人間を誘い込み姿を消させる。境界を見張る防人としての役目を持つ少年・諏訪守は、美貌を持ちながらも粗野な性格の少女・桜野ミチルから持ちかけられる境界絡みの事件を、解決していく。

なんだか古式ゆかしい雰囲気を持つ作品。悪くいうと、全体的に古くさい感じを受けてしまう、といったところでしょうか。

全体的に説明不足で、守が持つ街の防人としての役割や能力がよく分からないまま話が進んでいって、やや置いてけぼり感を覚えてしまいます。

そして、続刊が前提の構成になっているので、タイトルにもなっている「繭の少女」の紹介がほとんどないまま、この巻が終わってるあたり、消化不良じゃないのかなあと思ってしまいます。

最後のエピソードで、彼女(と彼女に属するものたち)と防人との間の因縁めいたものは感じられましたが、それよりも、そのエピソードで描かれた、境界に関わってしまったひとたちの悲劇的な結末の方がインパクトがあったり、というか、後味悪い終わり方でぐんにょりですね。

あとは守がどうにも冷め切って、さらにはその能力が万能くさいのがなあ。ピンチらしいピンチがなくて、淡々と事件を収束させたり。その辺が盛り上がりが感じられなかった一端なのかもしれません。

hReview by ゆーいち , 2008/11/15

繭の少女と街の防人
繭の少女と街の防人 (電撃文庫 く 1-9)
栗府 二郎
アスキー・メディアワークス 2008-11-10
拍手する
この記事が参考になったり面白かったりしたらお気軽にご評価ください
1 Star2 Stars3 Stars4 Stars5 Stars (0 件の評価, 平均: 0.00 点 / 5 点満点中)
読み込み中 ... 読み込み中 ...

Comments:0

Comment Form
Remember personal info

Trackbacks:0

トラックバックURL
Listed below are links to weblogs that reference
繭の少女と街の防人 from MOMENTS

Home > ライトノベル | 読書感想 > 繭の少女と街の防人

応援中
サイト内検索
フィード
メタ情報
広告
ブログパーツ
あわせて読みたい フィードメーター - MOMENTS

Return to page top