セカイのスキマ〈2〉

2006年10月15日

セカイのスキマ〈2〉読了。

あ、なんかイラストが随分改善されてる、ってカラー彩色をモノクロに落とし込んだだけだろうけど、こっちのが好みかな。

妹キャラのりこを投入し、みこと同じ願いを持ちながら、逆の手段を用いて実現させようとする対立構造を築いて、主人公の哲を中心に据えた三角関係が物語の中心になるのかな。みこの方はわかりやすい好感度フラグが立ってるけど、りこの方はツン状態のままだし。まぁ、安易にデレってもしょうがないので、むしろ彼女に「厄介な女」役を期待してしまいます。

謎解きなどは、強引な感じもしますが、この辺は様式美なんでしょう。どれだけ頑張って妖怪の存在を否定しても、その後実際に退治しないといけなくなるのはお約束展開。今回哲の耳に届いた声は、みこやりこの兄のものなんじゃないかなと推測。どうやって助け出すのか、再会するのかとかは今後明かされるのでしょうけど。

キャラクター同士の会話はなかなか楽しいので、部室でダベってるときの空気が一番好みかも。先生のボケとツッコミがなかなか素晴らしい。今回の「おい、そこのツンデレ」はなんというか、スゴいなと思った。