小さな国の救世主 〈4〉 シャカリキ勇者の巻

2007年4月16日

小さな国の救世主 4 シャカリキ勇者の巻 (4)読了。

萌えキャラ・セリカスたん誕生!?

萌えキャラで世界にアピールというこの発想がすでに予想の斜め上。というか良いのかこんなんでと思いつつも、なんとかなってしまうステキな世界。

主人公にはこれといった特技もないのに、周囲の人間がこの上なく有能なので、ちょっとしたひらめきと意表を突いた作戦で最大戦果が挙げられてしまう痛快・ご都合・お約束さ加減がすごい。むしろ、敵方のキャラ立ちのなさと、後半に行くにつれた加速度的に増すへたれ具合が涙を誘います。

前巻から1年の経過で、主人公もそれなりに成長してるようだけれど、やってることが変わらない。精神的な部分での成長加減は見て取れるんだけれどね。

しかし、またしても内戦に巻き込まれたというのに、この国にあるはずの日本大使館の動向がまったくないのはどういうことなのか。「またお前か」的に華麗にスルーされたのでしょうか(^^;