MF文庫J– category –
-
かのこん〈6〉~ナギサのぱいぱいぷー~
読了。 [tegaki size="16"]ばんだーいばんだーい[/tegaki] [tegaki size="16"]なむこ、なむこ、なむこっと[/tegaki] ええい、あほかっ(笑) なんだこの常識を超越したセンスは。だって、これ、擬音なんだぜ? ということで、あくまでも寸止めえろすを貫く『... -
ぷいぷい4!
読了。 [tegaki]来たれ素因数![/tegaki] や、なんか恥ずかしいラブコメ展開になってきて嬉しい限り。お互い意識しながら素直になれないツンな陣とシエラが初々しくて、やきもきされていい感じ。薄い壁一つ隔てた向こうでシャワー浴びるシエラの姿を妄想す... -
蟲と眼球と白雪姫
読了。 日日日による各種シリーズの中で、初めての完結作品となったわけですが。 まさかこういうオチを持ってくるとは思いませんでした。予想の斜め上。 展開とかはありきたりなんですが、まぁ、最後の最後で彼女自身が幸せだと思える生活を送っているのだ... -
ソラにウサギがのぼるころ〈4〉mad tea party side:hell
読了。 狂乱の文化祭ここに終了。バトル分が多めで各キャラに見所がありつつも、これまでの関係に一区切りを付けるような話の畳み具合だなと思っていたら、どうやらここでいったん完結の模様。主人公たちの周囲の世界は激動しているのに、彼ら自身はみずか... -
ゼロの使い魔〈10〉イーヴァルディの勇者
読了。 前巻で見せたアンリエッタの才人への想いにやきもきするルイズとシエスタが、あれやこれやと言い合ったり、互いに(物理的に)激突し合ったりと、才人を巡る人間関係は混迷の一途。なんか、本巻のラストで大方の予想通りにタバサへのフラグもしっかり... -
フェスティバル上等。
読了。 う~む、微妙? 鉄平とゆかりの関わる事件が、二人の身の丈に合ったものからインフレして、世界規模の危機的状況にまで発展、とかなると反応に困ってしまうというか。 展開的にはこれまでのシリーズを踏襲したものですが、今回は事件の序盤~中盤ま... -
ソラにウサギがのぼるころ〈3〉mad tea party“side:heaven”
読了。 カラー口絵の女装メイド3人の姿は悪夢のようだorz それはともかく、文化祭。学生たちの一大イベントですよ。物語の背後に漂う不穏な空気とは裏腹に、過去の忌まわしい記憶との決別を目指すように献身的に参加する主人公・聖司。一般人として暮らし... -
ネクラ少女は黒魔法で恋をする〈3〉
読了。 シリーズとしての楽しさは安定してきてる反面、1巻のような真帆の黒さの発露が抑えられ気味なので、インパクトはあまりないですね。人間なんにでも慣れるものです。シリーズを通して、真帆の成長が描かれているので、なんだかんだ、他人との交流が... -
暗闇にヤギを探して
読了。 冒頭で感じたちょっと不思議な女の子との交流という雰囲気と、終盤で感じたシリアスさのギャップがかなり大きい作品でした。 いや、正直、先輩と、主人公と、幼なじみの三角関係を中心にしたラブコメだと思っていたら、何、このヘヴィな展開は。そ... -
タバサの冒険―ゼロの使い魔外伝
読了。 タバサを主人公にした段階で誰もが想像付くように、やたらと淡々とした展開。主役がほとんど喋らない、感情の起伏に乏しい、じゃどうにもこうにも盛り上がりに欠けるなぁ。本編で進んでいる物語と時系列が近いので、あのエピソードの裏ではこういう...