読書感想– category –
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滅びのマヤウェル―この愛がナイフでも
読了。 サブタイトルがかっこいいなぁ。さらにトンデモなキャラクターを参戦させ、バトルが激化すると見せかけて、それぞれの恋愛方面を主題に描いてくるとは。やはり戦闘シーンは、テンポや描写の面でそれほど唸らせられるということはないのですが、彼女... -
神様ゲーム(2) カミハナニヲエラブベキ
読了。 -
神様ゲーム カミハダレニイノルベキ
読了。 -
山姫アンチメモニクス〈2〉
読了。 なんか無難なところに落としたなぁという印象。大きな障害もなく、いや、グレートな山姫襲来はどこまで本気か正気を疑いましたが、カズキと翠のフラグが進行していったのがもったいないかな。せっかくボクっ子少女剣士イズナとか登場させておきなが... -
終わりのクロニクル 7
読了。 とにもかくにもクライマックスの連続。各々の因縁と過去に決着を付けての大団円。というか最終巻でこの物量はあり得ない。さすがに終盤疲れが出てきましたが、きれいに片付けてくれたので満足度高し。まロさ具合も最高潮。ライトノベルにおける性描... -
アンダカの怪造学(2) モノクロ・エンジェル
読了。 ファンタジーノベルっぽく、敵方(?)の暗黒面をほのめかした引きで、伏線大回収の期待が、弥が上にも高まりますね。第一巻で、最大最強の怪造生物を呼び出してしまった主人公を巡る展開は、スレイヤーズあたりから連綿と受け継がれている正道的なも... -
殺×愛〈0〉―きるらぶ ZERO―
読了。 プロローグ部分といった感じなのかな。物語のスタート地点へ立つまでの過程。世界観やキャラクターの紹介といった導入部分を丁寧に描いていたという印象。悲観的な世界のなかで、なんだかんだラブでコメってる彼ら彼女らの姿は微笑ましく、そして唐... -
銀盤カレイドスコープ〈vol.6〉 ダブル・プログラム:A long, wrong time ago
読了。 次巻がクライマックスとあとがきにありますが、収拾がつかない予感。本巻でタズサを主役におかず、ライバル格として描かれてきた至藤響子とドミニク・ミラーの両名にスポットを当てて、時間軸を前後させながらそれぞれの内面を描く特殊な構成。正直... -
WW―記憶師たちの黄昏
主人公交代? ぐっと読みやすくなった第2作 読了。 前巻に比べてずいぶんと読みやすくなったような……。 でも、相変わらず登場人物たちの吐く大言には慣れませんね。この辺は作者氏のもともとの土俵が影響してるのかもなぁ。あまりライトノベルで見かけるよ... -
初恋マジカルブリッツ―ぜったい言わない、愛してる!
読了。 う~ん、う~ん、う~ん。前巻から気になってる前半の日常から後半の戦闘への切り替わりが唐突すぎてとってつけたような印象がなくならないですね。それとあからさまに校正ミス的な違和感のある描写が気になります。 「運命の鎖よ!!」 はかなげな少...